
ネタ不足の時期はとっくに過ぎたのだが、海外を旅行していても山野草が気に掛かってしまう。しゃがみこんで写真を撮っていると“何かありますか”と不思議そうに聞かれる。何のことはない。ただの習性だ。トルコの国花は「チューリップ」で、このほかにバラやカーネーションも有名なのだそうだ。チューリップはオランダが有名だが、原産地はトルコのアナトリア地方。トルコ語で「ラーレ」と呼び“ターバン”を意味しており、これをデザイン化したものだそうだ。
5月の下旬。チューリップの季節は終わっていたが、バラは至る所でさいている。日本で咲いているもののように小細工されておらず、花の形や色はシンプルで奥が深く感じられた。私が興味を示すのはバラではなく、野に咲いている花。結構種類が多い。の本のものと似ているがどこか違う。間違いなくオニノゲシと思うが、草丈や花がやけに大きい・・など。いっぱい撮った中の何枚かを載せてみた。名は判らない。







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