啄木鳥の詩

里山の自然と山野草・高山植物、低山歩きと野鳥観察

「冬の風物詩  ハクチョウ」

2025-01-12 17:10:50 | その他
 「白鳥飛来中、静かに見守って‼」 「今年も白鳥が飛来しています。一度脅かすと再来しません。3月の北帰行までご協力ください。環境づくりに努力します」。これは、「鏑川白鳥を守る会」が立てた看板。4日に孫たちと見に行ったときは0羽。今日は13羽もいました。
 12月の末頃から飛来の観察記録がつけられ、つい最近まで0羽と記録されていました。毎年見に行くのですが、以前はもっと多く飛来していたような気がしています。
 白鳥は冬の間、日本で越冬し北極圏からの距離はおよそ3000㎞以上とのこと。よくぞ道を間違えず、迷わずに来られるものだと驚き感心する。私など、ナビがあっても道を間違えてしまうという、途方もない方向音痴なのです。こっちも別の意味で驚きですよね。ところで、日本にわたってくる白鳥のほとんどは北海道を経由してくるというが、皆が無事にわたってくるというものではないでしょう。様々な危険や困難がいっぱいあっただろうに・・。毎年、こんなまじかで美しい姿を見られるのはラッキーというほかない。
 3月には北に飛び去る雄姿を是非見たいと思うのだが・・。想像するだけでもワクワクする。さぞや美しい姿でしょう。
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