すばるに恋して∞に堕ちて

新たに。また1から始めてみようかと。

まだ続く夢の・・・中の・・・少年たち ①

2009-10-20 19:22:05 | コンサート・ライブ・舞台
今回のドリボの感想の、
どこから、お話を始めたらいいのか、皆目見当がついておりません。

私はまだ、夢の中にいるようです。

すばるの声が、歌が、まだ私の中に吹き荒れています。
脳裏に焼きついたすばるの表情が、何をしていても浮かんできて、手が止まります。

昨日は、午後から梅田へ参りました。
グッズは、先回買いましたけれど、買い忘れがあるとイヤだったので、
もう一度、グッズ販売のコーナーへ行きました。

結果的には、行ってよかったです。

大阪ライブフォトの第2弾が出ていました。

すばると、
それから関西Jr.天野君(最近のお気に入り)の写真を買い求めて外に出たら、
開場まで30分あまりでした。

半端に余った時間。

樹の下のベンチ状のところに腰掛けて、言葉が降りてくるのを待ちました。

会場周りにいた方々の顔は、どれも、ここから続く時間への期待と喜びにあふれていて、
とても、幸せそうでした。
私も、その一人に見えていたかな。


今回のドリボ(東京も大阪も)に、私を招いてくださった方々は、口ぐちに、
「席があまり良くなくて・・・」と恐縮なさっていましたが、

私にとっては、
見ること自体を諦めざるをえなかった公演でしたから、

席に裕があるとなった時に、私を気にかけて、お心遣いを頂けただけで、
本当に、飛びあがるほど嬉しかったのです。

しかも、今回入れた公演それぞれにお席の場所が中央・右寄り・左より、1階2階と
バラエティに富んでいたので、
いろいろな角度から、すばるの表情をとらえることができて、
私的には、どのお席も、とても有意義で素敵な、幸せを運んでくれる席だったのです。

本編のお話をする前に、長々、前置きをしてしまいました

つらつら書きながら、
実はまだ、どこからどう書こうか迷ってたりしますが・・・。

まだこのあとで入られる方も無論、おられるわけですし、
個人的私的な感想だけれど、
少々、不適切と取られかねないことも、あるかもしれないので、

お付き合いくださる方だけ、続きから、お願いします。

ご注意))くれぐれも、レポではありません。
      細かいすばるの動きだとか表情だとかまでは、覚え切れてない私を、お許しください。
      しかも、①ってうっちゃったってことは、続くってことで。
      いっぺんに書ききれない私の文才の無さが、恨めしい。


どこからお話したらいいのか、まだ定まっていなくて・・・

東京と大阪で、目に見えて大幅に違ったこと。

それは3人のそれぞれのグループによるメドレーがなかったこと、
Jr.が違うこと、
FiVeがいなくて、すばるソロの曲が変わっていたこと、でしょうか。

東京で、ゆるいカンジで、
FiVeとともに「StarLight」を歌ってたすばる。

本編のチャンプとは打って変わった、
優しい表情の、音と歌に身を委ねていたすばる。

東京で見たすばるから一カ月。
私の中にいたのは、せつなく甘い、アコースティックなすばるの声でした。

私は、また、あのすばるに逢いたかった。

夜空を見上げたら、いつでもそこからすばるの愛が届くような歌。

だけど、大阪ではそれを聴けなかった。
その代わりに、私を待っていたのは、それ以上の、彼からの愛だった。

「愛してる愛してない」については、以前のブログでお話もしました。

あの歌を、今の彼が歌う。

若くて、がむしゃらで、精一杯背伸びして翔け抜けて行った彼じゃなくて。
たくさんの経験を積み重ねて、思いを深くして、
自らを省みた彼が歌う、あの歌は、年相応に、オトナになりました。

舞台の中央、踊るJr.に囲まれて、
黒いサテン地(おそらく・・だけど)に細い細い縦ストライプの入ったシャツを、
胸元のボタンをいくつか外して。
伸びた髪(たぶん毛先のカットくらいはしてありますが)がゆるくうねって、
歌うたび、動くたび、頬にかかって、
すこし煩そうに見える。

こちらを見据えて歌う彼の瞳と、
そこから外されて空をさまよう視線、
あるいは、きつく閉じた、悲痛な叫びの表情。

たったひとつの歌の中に描かれる、彼が解釈するドラマ。

彼自身が踊るわけでもなく、
派手な舞台装置や小道具があるわけでもなく、

声ひとつで魅せてくれる、歌、という一編の物語。

ソロという短い時間の中で、
もう一本、舞台を見終わったような満足感を味わえました。

歌うたびに、彼の歌は変化する、と私は思っています。

ただの一回だって、同じ歌だったことはない。
同じに聞こえても、どこかが違うんです。

にぎやかに歌ってるだけにみえる∞の曲だって、
彼だけの声に耳を澄ませば、その時々で私が受ける印象は違う。
(それが正しい、とは言いません)

今回の大阪で、その彼のソロを幸運にも2回、聴かせてもらえて、
涙が出るほど嬉しかった。
(最初の時は、泣いてましたけど)

彼の歌を聴きながら、
舞台から押し寄せてくる恋のせつなさと、とまどい、深い想いに、
身体が硬く、きつくなっていくんです。

彼の声で、強く抱きしめられている感じで、身動きがとれない。

彼が歌い終わって、ふいに解き放たれたように息が出来る私って、
感じ方が、
どこかおかしい・・・?



・・・・また、「愛してる愛してない」だけで、長々、書いちゃった
こんなことで、感想を書き終わるのかしら。

ごめんなさい。
ソロについては、ここまでにします。

次では、ちゃんと本編の感想を書きたい、です。