すばるに恋して∞に堕ちて

新たに。また1から始めてみようかと。

かつての…

2009-02-16 09:11:48 | 日記
今、婆さんを病院に連れて来ています。
玄関先で、小学校高学年の男の子が、中に入れなくて、看護士さんたちとざわついています。
その姿は、かつての長男の姿と同じで、胸が締め付けられる思いです。

今なら、彼の苛立ちも戸惑いも理解できるけれど、
あの頃は、突然の彼の変わりように、私も家族もなす術さえなくて、
病院はもちろん、学校にも、お友達にも頼りきりだったことが、思い出されました。

今、ここで精一杯自己を出している、あの男の子に、
そして、隠れるように男の子に付き添う、あのお母さんに、
希望の道が見つかりますように。




逢いたい・・・

2009-02-15 22:38:41 | すばる事
昨日からの、すばる君の姿を、
あちらこちらのブログにお邪魔しては、想像し、
カンジ取ろうとしていた今日の私。

娘たちが学年末試験の試験週間なので、
誰にも相手されず、
おとなしくしておりました。

スポーツ紙に載っていた、画質の悪い写真のすばる君さえ、
とても愛しくて、涙がでます。

思うところはいろいろあれど、

早く、すばる君に逢いたくなったのが本音。

彼は、自分の言葉どおり、

楽しんで、歌って、
音にのって、
めいっぱいブチ上げて、

私たちに届けようとしてくれていたんだな、と。

彼に好意的な文章と、
「ヤバイ」「間違いない」って言葉に、
私の心も、自然に、ほぐれて優しくなっていく気がして。

逢いたい・・・

その想いだけを抱きしめていた、午後。

うとうとした、昼下がりの眠りのなかで、
私は、彼の姿に出会いました。

「すばる君!!」
と、思ってとび起きたそのときには、
細かいシチュエーションもストーリーも忘れてしまいましたが、

ただはっきりと、

私に向かって差し出された彼の手と、
「来たらええやん」って言葉だけが脳裏に残っていました。

ふふふ
自分でも可笑しいくらい、
欲望に忠実な夢、だわね。

逢いたい。
早く、逢いたい。

夢ではない、現実の、
彼の笑顔に、声に、音に。

夢をかたちに変えていく彼の姿を、
この目に焼きつけておきたい。

そして、出来るならば・・・

8個の笑顔が揃う春を、迎えたいなあ。










21回目の・・・

2009-02-14 19:18:26 | 日記
本日は、バレンタインデーですが、
我が家にとっては、
というか、私たち夫婦にとっては、
結婚記念日でもあります。

だから、というわけではありませんが、
本当に、行きたかったんだよね。
今日の武道館。

でも、今頃、すばる君が、歌って歌って、ブチ上げて、
やらかしてくれてる頃だから、
私は、彼の想いを、静かに受け取ろうと思います。

娘のリクエストに応えて、チョコケーキ、作りました。



ちょっとだけ手を抜いて、中のスポンジはレンジでチン!です。
レンジのスポンジは、材料の配合と時間によって、
パサパサしやすいので、
チョコガナッシュでコーティングしました。
上に振りかけたスプレーは、長女には不評ですが、
なにもないと、シンプルすぎるので、
あえて、飾ってみました。

「え~~? やだって、言ったのに!」

案の定、文句がでましたが、
別に、食べたくないなら、いいんだよ?

「食べないとは言ってないもん」

食欲には勝てない長女です。


さて。



写真は、去年の結婚記念日に買ってもらったペンダント。
小さな小さなシューズの形に、
これまた、小さな小さな誕生石がついてます。

これ、かなり、実物は小さいんですけど。
本来は、ベビーの誕生記念に贈るものらしくて、
1本のネックレスに1つのシューズなんですね。
そして、そのシューズの裏に、
名前と生年月日を刻めるサービスがありました。

どうしようか、迷ったのは。
結婚記念日に買ってもらうのだから、
1本にして、私たちのイニシャルと結婚記念日を彫ってもらうか、
それとも・・・。

結局、

ネックレスを2本購入し、1本に2つのシューズを通してもらいました。
ひとつには、長男のイニシャルと生年月日を、
もう一つには、娘らの頭文字だけのアルファベットと、
生年月日を入れてもらって。

夫が考えてた予算よりは、オーバーしてしまいましたが、
20年目、ということで、許してもらいました。

でも今年。

一時帰国がいつもの年より早かったせいもあって、
記念日の「き」の字すら出ることなく、
赴任先へ戻って行ってしまいました。

「毎年、毎年、母だけ買ってもらってるじゃん。
 父には、なにか、あげてるの?」


鋭い観察

母からは、特に品物は贈りませんよ、もちろん。

だって、毎日毎日、
至らないかもしれないけども、婆さんの世話をすることが、
きっと父が一番喜ぶことのはずだから、ね。

それでは、その父へ。

読まれることのない、ラブレター、です。



今年で、21回目。

また、バレンタインデーがやってきました。

私たちが結婚して21年。
あっという間の、21年。

毎日毎日、寝起きをともにしたのは、そのうちの7年、ですよね。
息子が小学校入学と同時に、
あなたは単身赴任で、週末にしか戻らない生活になりました。

あなたのいない寂しさから、お義母さんは精神を病み、
息子の精神も、途中、壊れかけました。
今にして想えば、
彼には過剰な責任がのしかかっていたのですよね。
よく立ち直ってくれたものだ、と思います。
周りのお友達が旅行だ、行楽地だ、と出かけては、
たくさんのお土産をもらう中、
娘らは、無茶な我儘も言わずに、ここまで、我慢してきました。
今、私とともに、ジャニーズに夢中になって、
コンサートで遠征できるのが、夢のようです。

4年前から、とうとう海外にまで行ってしまった、あなた。

この4年。

私にとっては、本当に、シンドイ、日々でした。
頼る人のない、
グチる相手のない、
手探りの日々。

生きる意味すら、失いかけた、あの日々に、
輝きを取り戻すことができたのは、
やっぱり、夢中になれるもの、と出会えたからです。
あなたにとっては、気分の良いことではない、と、分かってます。
部屋中に飾られたポスターや、
飽きることなく画面に映る彼らを見る、あなたの表情は、
怪訝そうなものですものね。
でも、それを真っ向から否定せず、
私の好きにさせてくれていること、感謝します。

海外に、赴任する出発の日。
あなたに内緒で、かばんの隅に、手紙を入れました。
見つけましたか?
中身を覚えてますか?

あれが私の正直な気持ち、でした。
今も、変わりはありません。

誰のために、この生活を受け入れているか。

傍から見たら、私のこの生活は、
自分で言うのも、なんですけど、
けっこう、シンドイものだと思うんです。
でも、それを続けているのは。
すべて。
あなたが望むこと、だからです。
あなたが喜んでくれると思うから、です。

私が誰に夢中になっていても、
娘と一緒になって、バカみたいに、はしゃいでいても、

結局は、
現実に、私を抱きしめて温もりをくれるあなたが、
誰より・・・。

だから。

このまま、
もう少しだけ、
夢みる時間を下さい。

大人げない、と笑わないで。

壊れかけた、逝きかけた私の精神を救ってくれた彼です。
命の、恩人なのです。

このまま、出来れば、
彼が歌い続けるかぎり、

私の気の済むまで、自由にさせてください。

あと半年で、5年といわれた任期も終わりですよね。
次はどこへ飛ばされていくのか、
不安はありますが、

とりあえずは、

戻って来てくれますよね。
ともに暮らせる日が来ますよね。

「おはよう」
「行ってらっしゃい」
「お帰り」
「ただいま」

そんな、ありきたりな、普通の会話を、
また、あなたと交わせる日を、待ち望んでいます。

22年めも、よろしく。

今年は、たくさん、あなたと愛を交わせたらいいのに。







届くかな、あなたに。

2009-02-13 19:59:27 | すばる事
すばる君。
今頃、あなたは、歌って、ブチ上がってる頃ね。

昨日のREDレンジャーの言葉。
ありがとう。
嬉しかったわ。

ここで待ってればいい。
あなたからの想いは、必ず、届く。

そう。

ここから始まりと言った、あの日から、
新しい年を越え、
迎えた、今日という、1ページ。

新しいこと、
まだ誰もやってないこと、
他の誰でもなくて、
あなたと、あなたの仲間と、ファミリーにしか出来ないこと。

開かれた扉の向こう、

どこまでも翔けて行く、あなたの姿を想像するだけで、
身震いがする。


私はあなたに恋をして、想い焦がれる。

見目が好みで、かっこいいオトコノコは、他にもたくさんいて、

ジャニーズに限れば、
キムタクを筆頭に、
内君だったり、
仁君だったり、
ヨディだったりするけれど。
それぞれに思い入れは少しずつ違う。
それに、その想いは、恋じゃない。

逢えなくても、苦しくない。
声が聞こえなくても、日々は過ぎていく。

だけど。

あなたに会えない日々はツライ。
笑顔を思い出すたび、苦しくなって、
振り切ろうと何をしてても、
そのたび、あなたに想いが返る。

あなたが大切にしているものを、
ともに大切にしたいから、

あなたを想いながら、
私は私を、生きていくことができる。

たくさんの人の支えがあって、
私の「今」がある。

あなたに恋する自由さえ、
与えてもらえる。

あなたの「今」を支えるファミリーでいられる。

これからも、ずっと、ずっと、
音にまみれて、
歌い、弾き続けるあなたを、見ていたいから。

あなたが私にくれるもの。

私があなたから受け取るもの。

届けようとする想いと、
受け止めようとする想いと。

それさえつながっていれば、

この恋は。