朝からバナナ入りホットケーキを焼いたのはいいのですが、ぼんやりしていたら、うっかりして片面を焦がしてしまいました。なんてこった!!
ごらんのありさまです。

おお…まっくろけ……
黒い。これは実に黒いね。
K氏にも見せてじっとその顔をみつめたら、「君があとで食いなよ☆」と爽やかに言われました。最初からそうするつもりだったけど、あらためて言われると ム★カ★ツ★ク!
さて、いつもはうまく焼けるホットケーキがどうしてこうなってしまったかと言うと、今朝は最初に焼いた面からして、こちらの暗黒面の黒さに対して生っ白く、あ~なんか失敗しそうな予感はする~~とか思いつつ、私はそのままぼんやりタイムに突入し、予感の通りに焦がしてしまったというわけです。しょうがなかった。運命だった。

白々としたもう片面。
それにしても、この白い面の真ん中だけ焼けている部分、なにかに似ています。菱形のこれは……北海道? いやまて、あれだ、猫だよ、黒猫。
ほら、猫、黒猫がいる。

そうか、黒猫だったか!
じゃあ裏面が真っ黒なのは当然じゃないか! ハハハハ!



と、このように、珍しい黒猫ホットケーキについてK氏に一生懸命説明しましたが、彼はやっぱりいらないそうです。そうですか。そうでしょうとも。私が食いますとも。
ちなみに、上手に焼けた方はこんな感じ。

ふっくら分厚く焼くのが好きなのです。
シロップはかけない!
あー、でも、メープルシロップはちょっと欲しいなあ……
それからケーキの生地の水分が控え目なせいで、フライパンに生地を流した時に美しく垂れず、結果として形が真ん丸くならないことなんて、気にしません!
あー、でも、もしもすごく丸く焼けたら、きっと楽しいだろうなあ……
普段なら、バナナのほかにチョコチップも入れるところだったのに、チョコを切らしていました。最初から失敗するフラグは立っていた!
そう、これは運命。デスティニー!

…さてと、ちょっぴり焦げちまったけど、食いますかね(ヽ´ω`)ヘヘヘ…