ぬる鑑

                     ぢゃ、ぬる鑑で。

淡々と辛抱強く

2008-05-09 08:01:10 | 不動産鑑定
本日の天気は

納谷幸喜(元横綱大鵬)氏のインタビュー記事が某新聞に載ってました。

一時代を築いたヒトだけあるなぁと思わす言葉が、そこかしこに散りばめられており、とても興味深く拝見させていただきました。

中でも、

「人生は今日やったから今日結果が出るというものではない。

 相撲で言えば、入門した時からずっと努力と鍛錬を積み重ね、最後の最後にいい結果を生む。

 普通の人は、今日やったことの結果をすぐ欲しがるけれども、そうではない。

 人生は、生まれた時から一つの時計が回っている。

 相撲の稽古は毎日同じことの繰り返しで、辛いことおびたたしく『さぼりたい』という気持ちとの戦いである。

 それをコツコツ繰り返すことで精神は鍛えられる。

 若手には『相撲バカになりなさい』と言いたい。」

と。

人生の時計がその都度刻むある一定時間のウチ「ここぞ」というその時に如何にイイ結果を出せるのか。

淡々と、辛抱強く生きていくことの大切さを「愚直」と捉える向きも昨今ではございます。

しかし、それを蔑ろにした結果、手痛すぎるくらいのしっぺ返しを喰らうことが殊更多いのも、これまた現実でしょう。

後々の自分の人生、そして家族や社会のためにも、自身のおこないを自戒の念を込めて見つめなおさねばなぁ、などと考えさせられました。

今日3歳の誕生日をむかえる我が子にもこのスピリットを



。。。伝わりそうに、ないな。。。

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