ぬる鑑

                     ぢゃ、ぬる鑑で。

全部過去になる

2008-05-12 08:02:05 | 不動産鑑定
本日の天気は

今日はほとんど私信です。

にしても、二週つづけて御通夜に出席とは、なんだかなぁ。。

昨夜は所用のため、早々に退席させていただいたのですが、わたくしの隣にお座りになられた方が故人の思い出話を語ってくださった際には、なんていうんですかね。

もう、やるせない、というのか、普通に一生懸命暮らしてきて、ある日突然劇的に物事が、自分の責めに帰すべき事由なく、悪い方向へ転がりだし、だれもどうすることも出来なく終えてしまう。

こんなことがあってイイのか、と。

帰りのタクシーの中でも、ずーっとその方のおっしゃってた事ばかり考えてたんだけど、やっぱり、それでも現実に向き合わなきゃならないし、そうするしかないんだと思います。

時間は刻一刻ときざまれていくワケで、過去や今の悲しみも苦しみも、はたまた喜びも楽しみも、どんどん過ぎ去って過去になり、確実にわれわれは自分たちの死を迎えるまで、今と未来に向って進まざるを得ない(もちろん、忘れちゃならないことが五万とあるけれど)。

そーだとしたら、今をどうするか?明日をどうするか?1年後をどうするか?って考えて生きてくしかないわな。

わたくしごとき浅ましい人間には、故人の息子さんの苦労なんて到底わからないし、ただただ心からご冥福を祈ることくらいしか今は出来ません。

でも、お互い、今を懸命にやってくしかねぇよな、と、タクシー降りるころには結論付けました。

こーやってトシをクってくモノなんでしょうよ。

ま、またウチでカミさんも交えてパーっとやりましょう。


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