ぬる鑑

                     ぢゃ、ぬる鑑で。

鹿を追う者

2009-12-20 05:54:26 | 不動産鑑定
本日の天気は

「良ければイイ」などという風潮がココにもやってきたかぁと思いながら年の瀬のヤマにぶつかっている日曜なわたくしめ。

この業界に入ったのが平成5年、すなわち、16年くらい前になるんですが、まぁ、そんときの和やかさってのはねぇ。

もう、忘れちゃいましたよ、そういえば。

どんどんどんどん細か~くなってってね。

精度、精度っちゅーけど、昔も今も結果は変わってない気がいたします。

逆に、時流によって目を向けるところをビミョーに、時には大胆に変えてしまうことが多くなってきましたので、かえって混乱をきたすケースも多く見受けられるようです。

なにかこう、全体を均一化した優等生に仕立て上げたい、みたいな印象を受けます。

たしかに、優秀なのはイイことです。

が、そればかりですと、対人間のことなんでね。うまく相手に伝わらないことだってあるものなのです。

理屈を理解するのは、これはヒジョーに有益だとわたくしめも感じます。

ただ、「鹿を追う者は山を見ず」じゃないけど、本質ってやっぱり「社会とのつながり」なんだろうから、あんまし細かくやりすぎちゃって「オレはこんだけやったんだから絶対だ。まいったか」くらいになっちゃうと、それはまたミョーな化学反応を引き起こしちゃうことも起こるだろうし、そもそも「で、どうなん?」ってところをカヴァーできるかってのが勝負だかんね。

うーん。。。難しいことだけど、少なくともコレは(云えないけど)やる必要ないだろうなぁ、本来。

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コメント
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