ぬる鑑

                     ぢゃ、ぬる鑑で。

昔も今も

2009-12-30 05:18:38 | 不動産鑑定
本日の天気は

わたくしめは家飲みの際、断然、スコッチ派でして、いま現在はをチビチビと飲んでおります。

香典返しとかそーいった類でいただいたものでして、なかなかねぇ。購入はできません。

ただ、以前は100%シェリー樽熟成だったんですが、いま日本でこーゆーカタチでわたくしめなんぞの身分のところにやってくるのは100%モンじゃないのよね。

ま、それでも在る程度のフルーティさは保たれておりますので、シングルモルトの中ではそこそこ口当たりが良く、飲みやすいんじゃなかろうかと感じてます。

今年もこんな感じでイロイロとトライしてみましたが、来年に向けてあらたに物色してみようかしらんと思ってネットでみていたところ、こんなニュースが。

これさぁ。

古いのってとにかくコルクがダメになっちゃうんですよ。

20年程度ホっとくと、開けるときにボロボロくずれて中に欠片が入っちゃうくらいなんで、1世紀でしょ?ただでさえ崩れてると思いますよ。

わたくしめもオヤジが生前飲まずに何年もほったらかしにしてたウイスキー飲む際、茶こし使って濾してから飲んでましたかんね。

いや、でもそーは言っても、どんな味や香りがするのかはスンゴイ興味あります。

ちょーリラックスしてるときにウマイ酒を自分のスキなよーに飲む幸せは、何物にも代えがたいし、きっとアーネスト・シャックルトン卿もココにこれらを持ってきた当時、同じことを想像してたんだろうなぁ、なーんて思うと、結局、人間って本質的なところは昔も今も何も変わってないってことに気付かされます。

そんなことを思うか思わぬか、また今日仕事から帰宅するとグラスを手に取るわたくしめなのでございます。

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