ぬる鑑

                     ぢゃ、ぬる鑑で。

イヤな予感

2009-12-24 05:16:03 | 不動産鑑定
本日の天気は

世間的にはアレですか?いわゆるイヴですか?

ここんとこ世間の流れとは全く関係のない生活をお送りしておりますので、あれ?ケーキとか、ケンタとか、食うんだよな、わたくしめは?どうなんですか?

あん?それとも、お父さんがここいらは買って帰ってこいってこと? > 家内

ま、いいや。

だまってりゃ、向うから自然と過ぎ去ってくしな。仕事がんばんべ、と。

で、そりゃそうと。。。

中国という国は、アジアでのトップのみならず、おそらく彼ら自身がアジア全域を支配することを最終的には望んでいる節があり、これはアメリカが世界を支配しようとする構図と実はたいして変わりがないんだなー、なんてことを最近感じております。

一方、日本はというと、アジアの中で夫々の国が発展し、でもってお互い干渉し合わないっちゅースタンスを基本的にはとってんのかな、と。

まことに呑気というか、平和というか、ま、理想はね?そうかもしれませんけど、みたいな。

前にもこちらで記しましたけど、このまま順調に中国が成長していけば、おそらくあと10年もかかんないウチに、互いに退くに退けない程度の経済的利益が対立する事態が勃発するでしょう。

これはいくら小沢さんや福田さんがチカラを入れても、この流れを止めることはできません。

なんでも、オーストラリアが近頃発表した国防白書に拠ると、第2次世界大戦後、最大となる軍備増強を計画しているそうです。

それくらいの危機感を以て当たんなきゃいけないときに、平和もなにもあったモンじゃないとつくづく思います。

われわれが外交の時、本当に望むものは、長期的な安定です。

これを達成するためには、理想とかそんなモン言ってる場合ではなく、どーしたって抑止力は必要不可欠です。

だから、その段階までに防衛費、そして体制を整えるだけの予算がつけれる手立てを考えなければならないし、そのための戦略を早急に練らなければならない、ハズなんですが。。。

んー・・・どーもイカンなぁ、この状況。

経済だけでなく、交渉事でも孤立してくって、なんか昔、日本史とか世界史の近代史を学ぶときに見た記憶があるようなないようなイヤな予感がいたします。

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コメント
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