ぬる鑑

                     ぢゃ、ぬる鑑で。

適応と適合

2017-09-07 05:56:50 | 不動産鑑定
本日の天気は

へー。水の中で適応してるんですねー。



不動産なんぞも、土地だったら駐車場とか庭、あるいは擁壁だったり、また、建物だったら内外装や屋根、住宅設備、柱や基礎等がバランスよく適応することが効用を上昇させる必須条件となります。

で、尚且つ、地域環境にも適合してかなきゃなんなくって、例えば流通業務地区でトラックがガンガン走ってるところに戸建住宅はないだろうって話でね。

内部・外部で均衡を保つことにより効用が高まり、結果、経済価値も上昇すると。

そんでもって、今この瞬間はフィットしてるんだけど、これが時の経過に伴い、やれ建物メンテがメタメタだの、空家や空地が増えてまとまった土地にマンションが建ち並んできただのと、徐々に状況が変化することがケッコーございます。

そーすると、ある時ではよくても、10年後には価値がダダ下がりなんてーのも起こり得るんですな。

全部が全部そーとは言い切れないのが人生ですけれども、それでも今のこのご時世、多くの部分で、時勢を無視して生き抜くことは難しいのかなぁと考えております。

速いっすからねぇ…流れが、ホントに。

なので、裏を返せば、気が抜けない分、ボーっとする時間を積極的に作り出すことも、より重要になってまいります。

てことで(笑)ゆるキャラ。

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