ありのままを突き詰める

本日の天気はと

予想以上にスゴかった。



こーしないと測れないモノなんすかねぇ？

不動産なんぞも、すぐに数値化して測れる要因と、そーでない要因ってのがございまして、分析過程においてヒジョーに悩ましいなぁと思うこともしばしばです。

たとえば、駅距離や道路幅員なんかであれば、何ｍってのが数字でハッキリ表れるので、数値の格差付が明瞭に理解可能です。

でも、住環境なんぞの快適性だったり、商業地域における繁華性だったりは、絶対的に数値化不可能ってワケではないにせよ、アイディアと根気がないといい加減になりがちです。

となると、マニュアルにある程度は頼らざるを得なくなるんで、そこはもう、なんとかかんとかその数値的レンジに収めてこーという意思が働きます。

ただ、実際のマーケットがそーゆーマニュアルチックな動きをしているのかというと、それはそれで全然違うっちゅーこともケッコー多いです。

まぁ、そのための我々専門家ってことになるんでしょうけど、なんかねー。教える立場にいたりすると、イロイロ考えることもありますよ。うん。

もっと自由に、ありのままの状態を突き詰めて分析する方向へとみんなが向かえば、本当の意味での地域分析や個別分析に近づくよーな気がするのです。

「これをやっとけば」みたいな考え方に染まっちゃう傾向が強まっているのに、かなり危機感を抱く今日この頃でございます。

さて、ゆるキャラ。

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