人類のワルイ癖

本日の天気はと

またまた海外旅行中に拘束ですか。。。ぶっそうな世の中ですなぁ。。

わたくしなんぞもここ数年、ハワイなんぞに分科会の諸先輩方の後をフラフラとついていったりしていたんですけど、滞在期間が短いのと、大抵はワイキキ中心に行動しているので、結果的にまだパールハーバーとか見に行ってないんすよね。

今でも油を出した沈没船がそのまま残されているらしいですが、当時、日本軍はここを奇襲したその５時間後、アメリカ領だったグアムへの攻撃を開始し、２日後には占領。１９４４年のアメリカ軍の再上陸まで「大宮島」と称した統治が行われてます。

「アメリカ領」といっても、もともとはスペインから１８９８年に米西戦争で奪い取った島で、このグアムは唯一、日本に奪取された「有人」アメリカ領ですね。

グアムの二大産業は、まぁ予想通りといえばそれまでだが「米軍基地」と「ニホンジン観光」。

島のあちこちでグアムの文化・風土とは無関係なハワイアン音楽が流れ、国籍不明のファイヤー・ダンス・ショーが催されたりとまったく見境なし。

原住民は医療を求めてハワイや米本土に移住し、代わりに労働力として若年層のフィリピン人が殺到するという、もはや「誰も死なない島」になりつつある状況です。

なんだかここでも、周囲の状況を考えず、己の欲望を単純手法で満たしたがる「モノカルチャー（単一精神だったり、単一経済だったり）への傾倒」という人類の決定的なワルイくせを垣間見た気がします。

けむい環境

本日の天気はと

人差し指より薬指が長いと数学が得意ってホント？

ちなみにわたくしは薬指が長いんですが、数学、得意じゃないです。

ところで、今朝の通勤途中、前を歩いてるオッサンがズーっとタバコ吸ってたんで抜こうと思うんだけど、これがまたビミョーに速度が速くややイラっとしたウェンズデーモーニン。

なんでも、母親が喫煙する家庭の子は、父親が吸う場合に比べ、体に入ったニコチンの分解物質の値が約４・５倍もの数値を示すそうです。

また、生活習慣病の予兆がある子は、受動喫煙しやすい家庭環境にもあるそうです。

ま、なによりもてめぇの健康がどうよ？ってのが前提ですが、周りのこともねー、マジメになって考えてもらいたいところですな。

自分の好きにしたらいいのは基本だけど、他人に迷惑をかけないというのも大原則です。

誰もが生活しやすい環境作り、大切です。

言われなきゃやんない

本日の天気はと

本日はジョン・レノンの誕生日だと世の中さわいでいるようですが、なにをおっしゃいますか！！

今日は「ん～にゃ」の水前寺清子さんの誕生日じゃないですかぁ！！

死んじゃったヒトの誕生日にかこつけてあれやこれやと商売しやがって、んにゃろめ。生きてるヒトを尊びなさい。

ま、そりゃいいんすけど。

営業っつーのはね。

売ってナンボの世界っすから、そりゃ顧客本位とはかけ離れた利益のための販売が行われることだってままあるでしょう。

にしたって保険会社毎にウン十億というカネが支払われるべきところに支払われていないっつーのは、こりゃドロボウ呼ばわりされても仕方ないわな。

批判とかにさらされると心臓病になる可能性が高く、胸が痛くなる確率が高くなるらしいですが、それ以上に、死んじゃった方々の遺族はさまざまにイタイ思いをしているのではないでしょうか。

今回問題になってる「特約」商品なんてまさに「命をかけた大博打」なんですから、時代劇にでてきそうな卑怯な賭場の人たちみたいな態度を早くあらためていただかないとなぁと思います。

でも一方で、この「言われなきゃやんない」って態度がねぇ。
どこか身近な人たちにも見え隠れするような気もする今日この頃ですけどねぇ。

逃避による均衡

本日の天気はと

昨日はロマンスカーに乗った。しかも



一番前の席。ラッキー、ラッキー。なのに町田までしか乗らないってのもなんなんだが、まぁヨシとしよう。

ただこうして席に座ってわかったけど、運転手の方はズーっと確認点呼をし続けてるのね。

ヒトの命を預かっていること考えれば当たり前っちゃ当たり前なんだろうけど、でもやっぱタイヘン、且つ、立派なお仕事だなぁと思いました。

こーしてね、みんな一生懸命働いてるのに、いまや絶好調なのは「安い」「早い」の商売ばかりというのだから、いやはや景気が本当に上向くのはいつのことやらという感じですなぁ。

そんな憂鬱な気分でこの３日間を暮らしておりましたところ、加えて雨なんぞ降りおったことから、居てもたってもいられず、近所のスタジオへ直行。



ゴールのないアート作業をせこせこやりながら現実から逃避してみる。

これ、我が心のバランスなり。

プロ意識の欠如

本日の天気は

舛添氏を応援しているとか、ぜんぜんそんなつもりはないし、かといって大っきらいかとかそんなんでもまったくない。

今回のこの「小人のざれ言」発言は、言われた本人たちにすりゃぁキツイ表現で、結果として感情論に走るのが目に見えてるワケでして、税金を使って効率的に物事をすすめていかなければならないプロの政治家が言うべき言葉では、ない。

でも、大半の方々がもたれている国民感情を表現するならコレがピッタリって感じなんでしょうね。

たま～に、われわれも仕事をやってて不動産業者や金融機関の方々にお会いするとき、「鑑定士はさぁ、ヘンなヒト多いじゃん？」みたいな類の話を聞かされ、なんだか肩身の狭い思いをすることがございます。

どの業界でも一生懸命、大真面目にやられている方はいらっしゃるし、じゃぁそんな人たちが権力を持てるかというとそうでもなく、黒雲に紛れるようにして細々と生き抜いている、なんてことはザラにあるんじゃないでしょうか。

そーゆー掃き溜めの鶴的な方々にとってみれば、さぞ今回の発言は無念でしょう。

けど、なんだかんだ言ったって、肝心なところがやっぱりシッカリできてないし、やっても来なかったんですから、まずはテーマをキッチリこなすべき。言い訳なんて言ってられないんですねぇ。

○×なんて、どうせ△※◇だろ？、の類のことを言われようが関係なく、なにが大切なのかを常日頃より考えながら生きていかねばなりません。

ですから、今回の問題。

わたくしめの目からはお互いに「プロ意識の欠如」ということで、一刀両断。

不思議な感覚

本日の天気はでした。

昨日は以前勤めていた会社の先輩方とひっさびさにお会いし（わたくしめの指導鑑定士だった方に至っては、なんと７年ぶり！）、ちと酔いすぎましたが楽しい夜を過ごしました。

メンバーはわたくしめを除き３名だったんですけど、おそらく、この御三方にお会いしてなかったら、独立してもここまではやってこれなかったかもしれないです。

ノウハウ云々の技術的なことも然ることながら、「物事・人に対する真摯さ」をご教授くださったのがこの方々でした。

単に学ぶだけでなく、自らがどう考えるのかというクセもこのときにつきました。

不思議なことに、みんないまはバラバラに散ってしまった４人なのに、以前からお互いかざることなくさらけ出して喋ってた仲だからなのか、こうやって集まって話し始めると、なんだかついこの前まで一緒にやってたような感覚になります。

やっぱウンもあるからね。こうして気兼ねなく喋れる先輩方にめぐり合えて、本当に自分は幸せモノだと感じました。感謝、感謝。

自分を信じて果敢に、そして本当の意味での優しさをもってやってこうと改めて決意しました。

ただ、帰り途、どっかでお気に入りのカフスを片方失くしてしまったのが、ちとショック。

人生、いいこともあればわるいこともある。

安定という幻想

本日の天気はけっこー久々の

セルティックはホームでなんとか勝ったけど、PKはいたかった。。アウェイではめちゃめちゃ弱いからなぁ。。

さてさて、ウチにアルバイトに来てる最高峰Ｔ大生（なぜウチに来てくれてるのか不思議なんだがな）もついに来年から某大手不動産会社に就職することができそうで何よりなんですが、いやはや売り手一辺倒かと思いきや、意外とシューカツも「二極化傾向」にあるようですね。

なんでも、内定が複数出やすいのは、他社内定が出たことを告げるとライバル社が負けじと内定を出すってパターンだったらしく、この他企業の内定を武器にする学生がケッコー多かったようです。

かと思えば、大手ばかりを狙って何社も受けたけどことごとくダメで、挙句の果てに親戚に「今年は売り手市場なんでしょう？」とか問われて肩身の狭い思いをするヒトもいたみたい。

基本的には、今も昔も変わりなく、臨機応変に受け答えができる学生が複数の内定を獲得し、そうでない学生が苦労する、と。

ただ、以前よりもパイが広がって複数内定獲得者が増加した分、その差が目立っちゃうってことらしい。

問題はそれでも「売り手市場」を鵜呑みにして、あこがれの企業しか見えなくなってしまう弱さ。

最近の学生の特徴としてよく巷で言われているのが「半径１ｍの幸せ」というヤツで、手の届く範囲の快適性をヒッジョーに強く重んじるという、チョー安定志向なライフスタイル。

やりたい仕事がわからないんなら給料のいい大企業がいいや、ってな感じですな。

わかるんだけど、あまりにも分かりやすすぎるその短絡さに付き合いきれねぇことこのうえないんだが、彼ら・彼女らが育った環境を考えてみれば「なるほどな」と思う面もある。

親が勤めていた会社で配置換えやリストラを経験していたり、はたまた自営でやってっとこでもライバル社にゴソっと仕事もってかれたり、なんて目の当たりで見てたらそりゃそう考えるようにもなるだろう。

これに「ゆとり教育」が拍車をかけてんじゃ、もう変更不可だわな。

どんな道を歩もうと、気づくときは必ずくるんだが、それまでは老いも若きもある種の幻想（最近すすめられた本の中では「見たい現実」って表現されてたっけ）を抱き続けるんでしょう。

まぁ、落ち着いてがんばりやぁ。

疑似通貨でボーナスアップ！

本日の天気は概ね

浦和のドローはラッキーだった。あんなんじゃたとえ決勝いってもダメだわ。
最終ラインと中盤が見事にポッカリ空いてて、そこばっか狙われるの分かってんのに修正しないってんだから、どこまでやる気あんのかサッパリわかりません。
ホームは期待してますよ。

さてさて。

酒の席で「オレが法律だ」くらいの話はあっても、シラフで言えるってのが例のアノおっさんスゴっ！

オレも社員に疑似通貨で給料払うかなぁ。

そしたらウチも一挙にボーナスアップしちゃうのにね。It's a magic!!

ただ、これ見ると伸び率は昨年よりも低くなってるようですから、下々の追随がないことの表れなんだなぁと感じました。

デカイとこのリーマンであればあるほど、内向きに仕事をしていく傾向にあるんで、本来、迅速、かつ、果敢に動くハズのわれわれのようなコバンザメ会社どもの調子がイマイチ上がらなければ、自ずと殿様の業績も停滞するワケだわさ。

ヘンにね。またスパイラルがかかんなきゃいいと思いますが、なんとか零細どもに希望がもてる社会にしてもらいたいっすよ、マジで。

子供の貯金通帳みてさ。「いいなぁ、オマエ」とか言いつつ、もう３日目のおでんを食う生活ってどうよ？ま、それはそれで楽しいけど、まいんちソレってのもなぁ。。。なんだかせつないよなぁ。。

ありがとう、エリカちゃん

本日の天気は。。。。別に。。。

最初にお断りしておきますが、ファンでもなんでもないですよ。

でも、まぁそのいわゆるこの「別に。。」発言がそんなに波紋を呼んだのか、わからないでもないんですが、なにもねぇ？そこまで徹底的に糾弾しなくてもねぇ？

そもそも、彼女・彼等はプロなワケで、たとえば小島よしおが海パン姿じゃないと、もはやイメージの中での小島よしおじゃないし、アッコがご意見するからアッコだし、プロであればあるほどそーゆーキャラ作りを常日頃からすることを心掛けているんじゃないかと思うんですけどね。

事務所としては概ねそのキャラでイクようにって指示してんでしょうけど、そこの加減を、演じる本人に一任しちゃえば、上述のとおり「プロ」ですからイクとこまでイクこともそりゃ出てくるでしょう。

選挙とかもそーだし、タレント好感度ランキングとかもそーだし、所詮その知識の媒体・情報源はテレビなどのメディアがほとんどを占めてるんじゃないんでしょうか。

そのメディアの場で「プロ」が事務所の戦略通り、もっともらしい容姿でもっともらしく演じてしまえれば、好イメージが格段に増す、と。

スポーツ選手だって、本人マジメにやってるつもりでも、タラタラやってるよーに見えてしまったら「んだよ、ダメなヤツだなぁ」とか、ホンっとに運動音痴な人たち（ま、わたくしめもその1人ですが）にさえも思われてしまいます。

でも、その本質は自分の目や耳で実際に確かめてみないとワカラナイものですよ。

だってニュース番組でさえも表面的、且つ、思い込み的な解説とかコメントが往々にして流されたりしてるじゃない？

メディアだけ見聞きして「知ったつもり」「分かったつもり」になってしまいがちな危険性を、今回の騒動で強く自分自身が認識した次第です。

という意味で、しばらく謹慎まですることになりそうなエリカちゃん、ありがとう。

ナイアガラのワナ

※本日はややグロ画像あり。

パスの方はここでパスすべし













本日の天気は概ね

すっきりしない天気が続きますね。

そのせいか、体調というか、一言で言うと怪我をしまして（しかもちょっぴりダッシュしただけで。情けなし）、病院とかには行ってないんですが、右足太ももウラの筋肉（だと思う）をいためてしまい、歩行困難な状況に現在おかれています。

よくサッカー選手が「大腿筋を痛め全治2週間」とか言われていると、「んだよ。それくらい平気だろうが」とか思っておりましたけど、いやいや失礼いたしました。ぜんぜん動けません。歩くとヘンな汗かきます。

だもんで、しばらくはジーっとしてようと思っているので、そーゆー意味ではこの天候で丁度ヨイ。

動けない分、遊び欲は徐々に薄れ、かくしてやはり一昨日同様、食欲の秋にちなんだ行動へと駆り立てられるワケでして、さっそく近くのスーパーでナイアガラ（ぶどうですね）を購入。

ワインとかの原料にも使用されるだけあってぢつに芳醇、かつ、あっま～いかほりに包まれ、いや～ん、もう、これ幸せの絶頂なりにけり。



食べよう！食べよう！といざ洗おうとふと見るとパックの下の方になにやら黒い影が。。。



ん？？な、なに？なにぃ？？



げげぇ！！わ、わらじむしぃ！！ひぃぇぇ～！！

そもそもぶどうの害虫はワラジムシだっつーんだから仕方ないといえば仕方ないんだけど、いや、でもこーやって「わらじむし抱き合わせ販売」みたいのは困る。ふんっとーに、困る。

このホラーな、やや憤ったような気持ちを胸に、サブメンバーとして購入していたナシを食すわが家族なのでした（けっきょくなんか食べるんだけどな）。