ひま爺の手作りスィーツ

定年退職後の楽しみのひとつになりました。!

いも恋

2024-10-23 19:33:14 | 日記

2024年10月23日

 

 10月も残り1週間というのに、今日も夏日・・・いつまで続くんだろうねぇ。

食材の方は既に秋の気配が濃厚です。梨は終わり、ブドウはそろそろかなぁ。栗やミカンは出回ってますね。

まぁ 秋といえばサツマイモ。以前バス旅行で行った川越の名物が『いも恋』です。(因みに熊本県では『いきなり団子』と言います。誰が来ても直ぐにできるということらしいですが、そんなに簡単ではありません。)

サツマイモとアンコの微妙な組み合わせで、蒸したてはとても美味しかったのを覚えています。

 

 

 

サツマイモをよく洗いキッチンペーパーを濡らして包み、レンジで5~8分。柔なくなればOK。

 

ラップで包んで粗熱を取り、1cmくらいに輪切りにします。

  

作り置きしておいだアンコを適量乗せて中身を準備しておきます。

薄力粉、白玉粉、上白糖、塩をよく混ぜ水を少しづつ加えながら捏ねていきます。

 

捏ねあがりは丸くまとまるので30分ほど養生をしておきます。

25gくらいを切り分け、綿棒で薄く伸ばしアンコを包み込みます。

 

クッキングシートをカットし、下に敷き包みこんだ生地を蒸していきます。

 

蒸し上がりは少し膨らみ、大きく見えますね。

切ってみるとサツマイモをアンコが包んで美味しそうです。

 

 

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プリン(お手軽)

2024-10-07 23:04:22 | 日記

2024年10月 7日

 

ようやく真夏の暑さから開放され、秋の気配を感じられるようになりました。

よく練習に使っている市のテニスコートにはもう「ドングリの実」がたくさん落ちていました。

自然のほうが季節の違いを感じやすいのでしょうかねぇ。 

そう言えば「彼岸花」(別名:曼珠沙華)もあちこちで満開になっています。

 

 と言うのは関係なく、急にプリンのリクエストがあったので手軽にできる方法で作ってみました。

 

材料は 卵、牛乳、グラニュー糖、バニラエッセンスだけです。

ボウルにグラニュー糖と卵を入れ、泡立たないようかき混ぜ、牛乳は人肌程度に温めます。

  

バニラエッセンスを数滴加え、温めた牛乳を流し込み、裏ごしをします。

 

作り置きしておいたカラメルを入れた容器に、プリン液を適量入れアルミフォイルで蓋をします。

大きめなフライパンに容器を並べ、熱湯を2~3cm程度浸します。

  

蓋をし10分程蒸し上げ、予熱15分。粗熱を取り冷蔵庫で冷やせば、トロッとした食感の

美味しいプリンの完成です。

 

 

 

 

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アガー

2024-09-18 20:51:23 | 日記

2024年 9月18日

 

 9月に入ってもまだまだ暑い日が続きますねぇ。今日も30度以上で蒸し暑い一日でした。

こういう日はひんやりした冷菓子が食べたくなります。

夏の定番といえば、やはり「水ようかん」でしょうね。簡単に作れて涼しい口当たりが最高です。

ところでアンコを固める凝固剤として何を使うんでしょう。レシピを見ると多くは寒天を使っています。

寒天の他にゼラチン、アガーなどもあります。それぞれの違いは以下のようです。

 

寒天 : テングサやオゴノリのような海藻を原料としています。凝固力が強く歯切れ良い食感が特徴です。

ゼラチン : 牛や豚の骨、皮から抽出された動物性タンパク質の「コラーゲン」から作られたものです。

アガー : カラギーナンという海藻やローカストビーンガムというマメ科の種子の抽出物からできています。

 

今回はアガーを使って美しい光沢とプルッとした食感の「水ようかん」を作ってみました。

作り方は以前に何回か載せていますので省きますが、口当たりも柔らかく、なんの抵抗もなく美味しくいただけました。

凝固剤もそれぞれ適したスィーツや料理があるので奥深いものだと感じました。

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夏休み自由研究

2024-08-08 20:05:39 | 日記

2024年 8月 8日

 

 8月に入り1週間。夏休みも真っ最中ですね。

外出したくても、この暑さでは家から脚を踏み出すのも一苦労です。

家の中でできるものもの・・子供の頃に戻って「夏休みの自由研究」っていうんでしょうか。

私が小学生の頃は「図画工作の宿題」って言ってましたねぇ。いつの頃から「自由研究」なんて洒落た名前になったんでしょうか。「自由研究」とは言っても宿題には変わらないような気もしますけどね。

 

 コロナの流行で外出が不自由になった折に、時間つぶしに始めたミシンを使った端切れ細工。当初はマスク不足を補う意味で、ちょっと洒落たマスクでも作ってみようかと始めました。

ご多分に漏れずユーチューブ画面をあちこち見て回っていると、端切れを使ってかなり面白いものが作れそうな気がして、布トレーやらコースター、エコバッグ等を作ってみたら結構面白く感じて、それ以来思い立ったときに自分でもできそうなものにチャレンジして愉しんでいました。

 

 以前のブログでも紹介しましたが、いつも利用している『白井駅前センター』でアフリカのブルキナファソという国への支援チャリティーを行っていることを知り、貯めていた端切れ作品を寄贈し始めました。

今回はスマフォホルダー兼用のミニポシェット6点を先日寄贈しました。

 

今日、センターに出かけたので確認したところ、幸いにして完売していたようなのでホッとしました。

支援として現金を寄付することも大事かもしれませんが、私自身は自分にできる何かで寄与したいという考えです。

ミシンを手掛けてまだ3年ほどの80歳近い爺の手作り作品を購入してくださる方に感謝!感謝!です。

近々ボックスポーチ等7点を寄贈する予定です。もし興味を持っていただけるのでしたらご覧になってください。

 

まだまだしっかりとした作品とは言えませんが、ミシンを始めた当初に比べれば格段の上達と自負しています。

難しいと思っていたファスナー付けも随分と慣れてきました。(^o^)

 

2024年 8月13日

今日駅前センターに行ってみたら、以前からの作品を含め綺麗に展示されていました。支援の意味も含めて価格も提示されてましたね。少しでも支援の役に立てればと思います。

 

 

2024年 8月28日

 夏休み自由研究の第2弾です。

駅前センターに展示されていたものが、売り切れておりびっくりしました。

自分の作品を購入してくださり、難民支援のボランティア活動に少しでも貢献できたのかと、我ながら感激しました。

その後空いた時間があればコツコツと作ったものが溜まってきたので、自由研究第2弾として寄贈しようと思いました。

少しづつではありますが、ミシンにも慣れ見た目も良くなってきたのではと自負しています。

 

右は小さめのポシェット(スマホホルダーとして重宝かもしれません。)

右はボックスポーチと小物入れ。ファスナー付けもだいぶ慣れてきました。

 

 

 

 

 

 

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かるかん饅頭

2024-07-31 15:25:01 | 日記

2024年 7月31日

 

 過去に例がないほどの暑い日が続いています。

去年までは南北の窓を空けておけば夜は夜風が入り、暑さを感じずに寝ることができました。

今年はとても無理😰  エアコンを効かせて寝るようにしています。冷えすぎには気をつけていますけどね。

 

それはそれとして・・・突然「かるかん饅頭」を食べたくなりました。もう何年か前に一度作ったことはあるけど再チャレンジしてみました。「かるかん」は漢字ですと「軽羹」と書きます。鹿児島の郷土料理の一つですね。

中にアンコがはいると「軽羹饅頭」になります。

 

 

上新粉

山芋

上白糖

卵白

アンコ

用意するものは以上です。

山芋は皮を向き酢水に晒しておきます。

 

卵白に上白糖を少しづつ加えながらメレンゲを作ります。(今回は黄身の一部が混入したため失敗。作り直し)

山芋はブレンダーに上白糖、水と一緒に入れペースト状にしておきます。

 

山芋ペーストに上新粉をダマができないよう少しづつ加えて混ぜます。

メレンゲの泡を潰さないよう優しく混ぜ合わせて起きます。

  

耐熱容器に生地を半分ほど入れアンコを乗せ、被せるように生地を上掛けする。

あらかじめ用意しておいた、蒸し器に入れ20分ほど蒸し上げると完成です。

 

ふんわりとした白い皮とアンコが程よくマッチして美味しい饅頭でした。

 

 

 

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