ひま爺の手作りスィーツ

定年退職後の楽しみのひとつになりました。!

アガー

2024-09-18 20:51:23 | 日記

2024年 9月18日

 

 9月に入ってもまだまだ暑い日が続きますねぇ。今日も30度以上で蒸し暑い一日でした。

こういう日はひんやりした冷菓子が食べたくなります。

夏の定番といえば、やはり「水ようかん」でしょうね。簡単に作れて涼しい口当たりが最高です。

ところでアンコを固める凝固剤として何を使うんでしょう。レシピを見ると多くは寒天を使っています。

寒天の他にゼラチン、アガーなどもあります。それぞれの違いは以下のようです。

 

寒天 : テングサやオゴノリのような海藻を原料としています。凝固力が強く歯切れ良い食感が特徴です。

ゼラチン : 牛や豚の骨、皮から抽出された動物性タンパク質の「コラーゲン」から作られたものです。

アガー : カラギーナンという海藻やローカストビーンガムというマメ科の種子の抽出物からできています。

 

今回はアガーを使って美しい光沢とプルッとした食感の「水ようかん」を作ってみました。

作り方は以前に何回か載せていますので省きますが、口当たりも柔らかく、なんの抵抗もなく美味しくいただけました。

凝固剤もそれぞれ適したスィーツや料理があるので奥深いものだと感じました。

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夏休み自由研究

2024-08-08 20:05:39 | 日記

2024年 8月 8日

 

 8月に入り1週間。夏休みも真っ最中ですね。

外出したくても、この暑さでは家から脚を踏み出すのも一苦労です。

家の中でできるものもの・・子供の頃に戻って「夏休みの自由研究」っていうんでしょうか。

私が小学生の頃は「図画工作の宿題」って言ってましたねぇ。いつの頃から「自由研究」なんて洒落た名前になったんでしょうか。「自由研究」とは言っても宿題には変わらないような気もしますけどね。

 

 コロナの流行で外出が不自由になった折に、時間つぶしに始めたミシンを使った端切れ細工。当初はマスク不足を補う意味で、ちょっと洒落たマスクでも作ってみようかと始めました。

ご多分に漏れずユーチューブ画面をあちこち見て回っていると、端切れを使ってかなり面白いものが作れそうな気がして、布トレーやらコースター、エコバッグ等を作ってみたら結構面白く感じて、それ以来思い立ったときに自分でもできそうなものにチャレンジして愉しんでいました。

 

 以前のブログでも紹介しましたが、いつも利用している『白井駅前センター』でアフリカのブルキナファソという国への支援チャリティーを行っていることを知り、貯めていた端切れ作品を寄贈し始めました。

今回はスマフォホルダー兼用のミニポシェット6点を先日寄贈しました。

 

今日、センターに出かけたので確認したところ、幸いにして完売していたようなのでホッとしました。

支援として現金を寄付することも大事かもしれませんが、私自身は自分にできる何かで寄与したいという考えです。

ミシンを手掛けてまだ3年ほどの80歳近い爺の手作り作品を購入してくださる方に感謝!感謝!です。

近々ボックスポーチ等7点を寄贈する予定です。もし興味を持っていただけるのでしたらご覧になってください。

 

まだまだしっかりとした作品とは言えませんが、ミシンを始めた当初に比べれば格段の上達と自負しています。

難しいと思っていたファスナー付けも随分と慣れてきました。(^o^)

 

2024年 8月13日

今日駅前センターに行ってみたら、以前からの作品を含め綺麗に展示されていました。支援の意味も含めて価格も提示されてましたね。少しでも支援の役に立てればと思います。

 

 

2024年 8月28日

 夏休み自由研究の第2弾です。

駅前センターに展示されていたものが、売り切れておりびっくりしました。

自分の作品を購入してくださり、難民支援のボランティア活動に少しでも貢献できたのかと、我ながら感激しました。

その後空いた時間があればコツコツと作ったものが溜まってきたので、自由研究第2弾として寄贈しようと思いました。

少しづつではありますが、ミシンにも慣れ見た目も良くなってきたのではと自負しています。

 

右は小さめのポシェット(スマホホルダーとして重宝かもしれません。)

右はボックスポーチと小物入れ。ファスナー付けもだいぶ慣れてきました。

 

 

 

 

 

 

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かるかん饅頭

2024-07-31 15:25:01 | 日記

2024年 7月31日

 

 過去に例がないほどの暑い日が続いています。

去年までは南北の窓を空けておけば夜は夜風が入り、暑さを感じずに寝ることができました。

今年はとても無理😰  エアコンを効かせて寝るようにしています。冷えすぎには気をつけていますけどね。

 

それはそれとして・・・突然「かるかん饅頭」を食べたくなりました。もう何年か前に一度作ったことはあるけど再チャレンジしてみました。「かるかん」は漢字ですと「軽羹」と書きます。鹿児島の郷土料理の一つですね。

中にアンコがはいると「軽羹饅頭」になります。

 

 

上新粉

山芋

上白糖

卵白

アンコ

用意するものは以上です。

山芋は皮を向き酢水に晒しておきます。

 

卵白に上白糖を少しづつ加えながらメレンゲを作ります。(今回は黄身の一部が混入したため失敗。作り直し)

山芋はブレンダーに上白糖、水と一緒に入れペースト状にしておきます。

 

山芋ペーストに上新粉をダマができないよう少しづつ加えて混ぜます。

メレンゲの泡を潰さないよう優しく混ぜ合わせて起きます。

  

耐熱容器に生地を半分ほど入れアンコを乗せ、被せるように生地を上掛けする。

あらかじめ用意しておいた、蒸し器に入れ20分ほど蒸し上げると完成です。

 

ふんわりとした白い皮とアンコが程よくマッチして美味しい饅頭でした。

 

 

 

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桃ジャム

2024-07-14 19:35:11 | 日記

2024年 7月14日

 

 毎年手作りしている「桃ジャム」ですが、今年もその季節がやってきました。例年より2週間ほど早く入手できたので、早速作ってみました。

ジャムは我が家の必需品で季節ごとに桃、ゆず、夏みかん、と作ってきました。今年は以前にも投稿したレモンが加わり4種類、500g入りガラス瓶にして15個程度を作っていることになります。

そう言えば「栗ペースト」や「イチジク」も作ってみたことがありますが、定番にはなっていませんね。

 

 

今年の桃です。色具合がとてもきれいでした。

材料は桃、レモン、グラニュー糖の三種のみです。

 

桃は縦に1周切れ目を入れ両手で握り、捻ると種つき部分と種無し部分に割れます。

 

種の有る方はスプーンで掬うようにして取り除きます。

 

実と皮と種に分け、実と皮を使います。

大きめの鍋に実と皮を詰めたティーパック、グラニュー糖を入れ、中火でじっくりと煮込んでいきます。

 

煮込んでいる間にレモンを絞りジュースを作っておき、鍋の液がピンクに色づいてきたらティーパックを取り出し、レモン果汁を加え味付けを整えていきます。

 

トロミがつくまでじっくり煮込んでいる間にガラス瓶を煮沸消毒しておき、出来上がったジャムを瓶詰めにして煮沸消毒した残り湯に瓶を逆さまにして30分ほど置いておきます。こうすると瓶に残った空気も殺菌され、冷蔵庫の野菜室で半年以上日持ちしますよ。

今年も美味しい「桃ジャム」の完成です。パンやヨーグルトに添えていただきます。

 

 

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水ようかん

2024-06-10 21:25:49 | 日記

2024年 6月10日

 

 明日は久し振りに娘が家に来る予定。ちょっとしたサプライズで「水ようかん」をごちそうしてあげようかなぁ。

夏の味覚は「水ようかん」が一番口に合う気がします。ひんやりとした食感とスッキリとした甘みが程よく調和して、口の中でとろけていくのは日本の夏の風物詩のようなものです。

作り方はいたって簡単で、溶かした寒天にアンコを混ぜて冷やすだけ。誰にでもできますよ。

 

 

粉寒天    4g

上白糖    80g

こしあん    500g

水       500っc

これだけで100CCのカップ9~10個ぶんですね。

水と粉寒天を入れ軽く混ぜておきます。

 

寒天の溶液を2分くらい沸騰させてから火を止めると落ち着いて透き通った溶液が出来ます。

 

アンコと上白糖を入れ、中温でゆっくりとかき混ぜながら寒天とアンコを馴染ませていきます。

 

アンと寒天がよく混じり合ったら、水を張ったボウルに浸し粗熱を取ります。

かき混ぜながら寒天が固まり始めると軽い抵抗を感じるようになります。

少し固まり始めてから容器に入れ直します。すぐに容器にいれると寒天とアンコが分離してしまいます。

 

冷蔵庫で1時間ほど冷やし固まれば美味しい「水ようかん」の完成です。

手作りのものはやはり美味しさも格別です。

 

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