一日一トライ~”その記憶の記録”

陶芸を主に、自分の趣味や興味関心事、日々のNewsや出来事などを記憶のあるうちに記録しています。

⒞-4.フレンチプレス式コーヒーの淹れ方 ☕

2022-05-12 07:00:00 | ⒸMy coffeeライフ☕

 この”フレンチプレス”は、ペーパーや布ドリップとは違った味わいで、美味しいコーヒーを手軽に抽出できる方法です。こんな方法もありヤ!、と心が動いた方、チョット覗いて下さい。

これは、

 当麻町宇園別にある「カフェ @宇夢(あっとーむ)」で初体験したものです。近頃は、その日の気分でどんな淹れ方で飲むか決めています。この方法はとても簡便で、来客の場合、お客の前で抹茶を点てる感じで話をしながら淹れることができ、話題性もあるので時々この淹れ方でやっています。


~必要な道具~
  ① 軽量スプーン

    ② 専用のポット
     ③ フレンチプレス
④ タイマー

フレンチプレスの参考配分(Netから)
1杯分《粉の量》約15g 《抽出量》約150~200cc
2杯分《粉の量》約25g 《抽出量》約200~250cc
※店でヒイてもらう場合:フレンチプレス用と指定すること。
自分のミルで挽く場合:中~少し粗めがオススメです。



myフレンチプレスの淹れ方

(1) 抽出に適正な量を計り、ミルで粉砕する。
フレンチプレスは、少し中~荒めの粉がいいようで、計量
スプーンで正確に量り、自分好みの味を決めておきます。
※私の場合~10g/130㎤、ミルの目盛は7前後にしています。


(2) サーバーとカップを温める

 用意しておいたサーバーとカップに熱湯を注ぎ温めます。


(3) コーヒーの粉をサーバーに入れる

 容器の熱湯を捨て、コーヒーの粉をサーバーに入れます。


(4) 湯を注ぎ、タイマーをセットする

 湯を粉が浸かる程度に注ぎます。タイマーを3~4分に
セットします。私の場合は、3分30秒に設定しています。
※この方法は他の抽出方法と違い、沸騰したての熱湯!
で入れることにより豆のうまみを引き出します。


(5) コーヒーの粉が隠れるまでお湯を注いだ後、蒸らす
 熱湯を容器に静かに注ぎ、30秒ほど蒸らします。


(6) 再びお湯を注ぐ 

 30秒経ったらコーヒー粉を踊らせないよう、
静かに目的の杯数の少し上までお湯を注ぎます。

(7) ふたをして待つ

 ふたをし、セットした時間になるまでおいておきます。
※ フレンチプレスのコーヒーにはオイルが浮きます。
このコーヒーオイルがなめらかな口あたりの秘訣です。

(8) プレスを下げる

 時間が来たらゆっくりとプレスを押し下げます。粉を
踊らせると雑味が出てしまうのでゆっくりと丁寧に。

(9) 出来上がり

 カップにゆっくりと注いで出来上がりです。アクや雑味、
微粉が出やすくなるので最後までは注がないようにします。



これが私流のフレンチプレスによるコーヒーの淹れ方です。当然、コーヒー豆の種類、粉の量、温度等によって微妙に味の変化が生じますので、何度か淹れて好みの味を探究する必要があります。
📺
過日、TVでひたちなか市に本店がある「サザコーヒー」を特集した番組を視聴しましたが、奥の深さを感じ・考える場になりました。今も、コーヒーの本当の味は!?ーと、模索中ですが、”coffeeの味 は、豆が80%、淹れ方20%”と言われていることも納得しました。

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