カテゴリー;「🌋地球の歴史/化石種」のはじめに~アンモナイトを始め化石について、学生時代、「地学」、とりわけ岩石・鉱物・古生物に関する単位を多くとったことがあり、何かと興味関心度の高い分野です。参考のため、私の知っていることを少し解説しながら紹介させていただきます。
ササヤカで、お金のかからないコレクションとして、アンモナイトの化石を何点か持っています。自分で採集したものもありますが、多くは親戚や知人・友人からもらい、宝物のように持ってきたものです。
➊ 羽幌産のアンモナイト。羽幌の家内の叔父からもらったものです。フジツボや海の生物などが付着しているので、海岸にあったもの。きれいにクリーニングされた中央部の渦巻きは、人為的に加工されたもので実際のものと異なります。厚18.0cm、30.8×43.5cm、重さは32.5Kgです。
➊ 羽幌産のアンモナイト。羽幌の家内の叔父からもらったものです。フジツボや海の生物などが付着しているので、海岸にあったもの。きれいにクリーニングされた中央部の渦巻きは、人為的に加工されたもので実際のものと異なります。厚18.0cm、30.8×43.5cm、重さは32.5Kgです。
北海道は、アンモナイトの産地ですが、特定の場所でしか産出しません。場所は、宗谷~中央部~浦河と根室付近に限定されています。
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➋ このアンモナイトは、原型通り!化石になった感じで、丸みがあります。流水で相当浸食されていますが、菊花文様の縫合線がよく見えます。中央部がクリーニングされていないのは、周りの岩質と化石の石灰化の状態から分離させることが難しいからです。 厚10.2cm、13.1×19.6、重さ;5.7Kg。