ドラマ「北の国から」(脚本;倉本聰)の中で、主人公の黒板五郎が建てた石の家です。かつて活火山であった富良野岳の石が畑から大量に出てくるため、それを利用して建てた家です。同シリーズの”'95秘密”から劇中に登場したもので、暖炉や石風呂など、当時のままの姿で残されています。
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⊞ 炭焼き小屋
五郎の墓
内部の様子
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自然石で造られた家屋は、日本ではあまりなじみがありませんが、地域の素材を有用活用したミゴトなものです。特に、出入り口や窓枠の上部に組まれたい石組みは、素晴らしく芸術的でも。ドラマでは、五郎がこの石の家を一人で作ったという設定になっていますがー。