日本でコロナ感染が最初に確認(2020.1/15)された年の2/8のこと。
千葉県から来旭した友人夫妻を案内して、午前中、旭川冬まつり関連行事の「氷彫刻世界大会」を見に行きました。コロナ情報も徐々に入り、感染の心配もありましたが、2人は予定通り札幌の雪まつりを見た後、旭川に。
本大会は、2/6 19:00から40時間で氷で彫刻を制作し、技術や芸術性を競うものです。見学を始めたのは制作終了の1時間前で、ほとんどの人orチームが最後の仕上げをしていました。個人戦に25名、団体戦に19チームで、作品は44基でした。
駅前のスケートリンクです。
団体戦;最優秀賞~「一心同体」
※女性が鹿にまたがりながら矢を射る躍動感をー。
個人戦;最優秀賞~「暴れ馬と美女」
※荒々しい馬に乗る女性を滑らかな曲線でー。
これらの作品は、長さ1m、重さ125kgにもなる氷8本を様々な形に組み合わせて作ったものです。どの作品も技術的なレベル、芸術性の高いものばかりでした。特に、動きを取り入れた作品が多く迫力が伝わってきました。