一日一トライ~”その記憶の記録”

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🅿-47.下絵付花弁形小皿 6点

2023-03-15 07:00:00 | 🅿My陶芸作品/手法

 花弁をイメージした小皿を作り、絵付けしました。まず4mm厚のブレンドした赤土をタタラ状にし、花弁の紙型を当て切り取ります。下部の白い山の形は3mm厚の上信楽粘土を、型紙通り切りとり接着します。接着で注意することは、ドベをしっかり付けることと、接着部分に空気が入らないように手押しのローラーで軽く圧縮します。次に、石膏型に押し付け形を整え乾燥後、750℃で素焼きをします。


 ① 下絵付花弁形小皿(スズメ)    高3.5,径11.7 


 ② 花下絵付弁形小皿(チョウ)    高3.5,径11.7


 ③ 下絵付花弁形小皿(北キツネ)    高3.5,径11.7 


 ④ 下絵付花弁形小皿(千鳥)    高3.5,径11.7
 
 ⑤ 下絵付花弁形小皿(赤トンボ)    高3.5,径11.7


 ⑥ 下絵付花弁形小皿(サケ)    高3.5,径11.7

下絵は、鉄絵で骨描きし、下絵具を塗ります。釉薬は緑色は織部釉、青色はルリ釉、下絵の描いてあるところは長石釉を筆塗りしています。なお、焼成最高温度は1250℃、19時間30分かけて酸化焼成しています。

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