一日一トライ~”その記憶の記録”

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🅿-45.椿文様下絵付平皿 3点

2023-03-13 07:00:00 | 🅿My陶芸作品/手法

 電動タタラ作成機で6mmの粘土板を作り、平皿を作成しました。高台の高さは10mmですが、粘土板からパーツを切り取り、ドベで接着するために、手間がかかり精密さも必要です。
 粘土は白信 楽粘土、焼成は電気窯による酸化焼成(1250℃/
19時間30分)です。


 ① 椿文様下絵付平皿      高1.6、15.2×8.2 
 
 ② 椿文様下絵付平皿(織部釉D)  高1.6、15.2×8.2  


 ③ 椿文台付平皿(白マット釉)   高1.6、15.2×8.2

釉掛けは、まずツバキの文様を描き、その上に3号透明釉を掛けます。次に、その上にろうなどの撥水剤を塗り(「ろう抜き」という)、それぞれの釉を「丸がけ」(器を丸ごと釉薬の中に入れること)します。

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