①トルコ文様下絵四方皿 高4、17.5×17.5
②トルコ文様下絵四方皿 高4、17.5×17.5
③トルコ文様下絵四方皿 高4、17.5×17.5
④トルコ文様下絵四方皿 高4、17.5×17.5
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⑤トルコ文様下絵四方皿 高4、17.5×17.5
①トルコ文様下絵四方皿 高4、17.5×17.5
②トルコ文様下絵四方皿 高4、17.5×17.5
③トルコ文様下絵四方皿 高4、17.5×17.5
④トルコ文様下絵四方皿 高4、17.5×17.5
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⑤トルコ文様下絵四方皿 高4、17.5×17.5
電動タタラ機で5㎜の粘土板を作り、型紙通りカットした後市販の小判型小鉢石膏型に張り付けて作成したものです。元・明時代の文様をアレンジしてゴスで描きました。粘土は信楽上粘土、焼成は電気窯による酸化焼成です。
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①ゴス下絵付変形長角皿 H2、26.5×14.7
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②ゴス下絵付変形長角皿 H2、26.5×14.7
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③ゴス下絵付変形長角皿 H2、26.5×14.7
簡易付高台で、焼成前に落款印の押してあるところに道具土を置き、5点で支えて焼成しました。3点とも形の歪みなどがなく焼成できました。ゴスの発色は 酸化焼成ですので、こんな感じかーと妥協しました。
電動タタラ機で4mmの粘土板を作り、型紙通りカットした後市販の小判型小鉢石膏型に張り付けて作成したものです。粘土は信楽上粘土、焼成は電気窯による酸化焼成です。
①花文様小判型小鉢 高5.3、16.5×12
②花文様小判型小鉢 高5.3、16.5×12
③花文様小判型小鉢 高5.3、16.5×12
④花文様小判型小鉢 高5.3、16.5×12
⑤花文様小判型小鉢 高5.3、16.5×12
⑥花文様小判型小鉢 高5.3、16.5×12
下絵は、ハジイたりメクレたりしませんでしたが、発色はイマイチです。特に、赤は「朱赤」を使いましたが、色にムラが見られます。色絵具はなかなか安定していません。
電動タタラ機で5mmの粘土板を作り、型紙に合わせてカットし、石膏型に押し当てて素地を月ります。乾燥後、750℃で素焼きし、次に素焼き用化粧土を筆(表のみー)で塗り、再度750℃で再焼成し化粧土を定着させます。
次に、中央に鉄絵で骨描きし、色絵具を塗ります。その後、両サイドに織部釉Dを流し掛けし、最後に、絵付けした部分のみに長石釉を筆で薄塗りします。なお、粘土は、志野土+ロット土+五斗蒔赤土のブレンド土、焼成は電気窯による酸化焼成(1250℃、19.5時間)です。
➊色絵付小判型小皿 H1.2、9.5×15.5
❷色絵付小判型小皿 H1.2、9.5×15.5
❸色絵付小判型小皿 H1.2、9.5×15.5
❹色絵付小判型小皿 H1.2、9.5×15.5
❺色絵付小判型小皿 H1.2、9.5×15.5
❻色絵付小判型小皿 H1.2、9.5×15.5
フチの凹凸は、電動タタラ機で粘土板を押す時にできるギザギザを模様として意図的に表現したものです。留意することは、き裂が生じることがあるので、そのすき間を一つ一つ丁寧に締めておきます。織部釉は、全体的にくすんだマット調になったのは、白化粧土の薄い場合、粘土の鉄分(五斗蒔赤土)と反応したのでないかと思います。
電動タタラ機で5mm厚の粘土板を作り、石膏型で作成したスペイン大皿を素焼き後、中央部には主に色絵具、周囲にはゴスで文様で装飾したものです。裏面は、ゴスを主に文様を描きました。その後、3号透明釉を浸し掛けし、酸化焼成(1250℃/19時間30分)しました。なお、粘土は信楽上粘土です。
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骨描き+ダミが完成した様子です。
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~3号透明釉を掛け
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焼成終了
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トルコ文様スペイン型大皿 H3、径25
色絵具は、朱赤、本窯赤、新オレンジ、カナリア黄色、ヒワゴス、♯73グリーン。ていねいに塗ったつもりですが、特に「朱赤」に色ムラ発生しました。下絵具を①均一に塗ること、②はじかずに塗ることはいつも課題です。
かんのファームは、上富良野と美瑛の境界にあり国道237号線に面しており、国道から丘全体が見ることができ、駐車場無料の気軽に散策できる観光農園です。「きんこんかんの」の店内では、ラベンダーグッズ販売の他、農園栽培のジャガイモやトウモロコシなどの味覚も楽しめ、当農園で栽培された野菜を発送してくれます。9月中旬はどんな花が咲いているでしょうか?
本ファームは観光農園の草分け的存在で、開園当初はシーズンになると観光客が殺到し、駐車場に入れない観光バスや乗用車が国道に並び、北海道には珍しい大渋滞!になるほどでした。その後、駐車場を拡張したり、国道も一部2車線になり問題解決した経緯もあります。近年は、周辺に大規模な同じような施設ができ大型バスの出入りもなくなりましたので、気楽に立ち寄ることができます。
第二の人生を大自然に包まれた美しい土地で過ごそうと、北海道に移り住むことにした夫婦の話です。篤史と良子は、 かつて外国人が住んでいた家で暮らし始めます。良子は、篤史に家を囲む石塀作りを頼みます。しかし、以前から患って いた心臓の病を悪化させて、この世を去ってしまう。悲しみにくれる篤史のもとに、ある日、良子からの一通の手紙を受け取りました。驚く篤史。『この手紙を読んでいることは、私はあなたのそばにいないことですね。アッチャンには最後まで石を積み続けてほしい!』と。篤史は周囲の人々の人生に関わって生きていきます。また、長年疎遠になっていた娘、聡子と再会します。~
フェルム ラ・テールから歩いて行けます。
塀の幅、高さ、長さから石積み作業の様子を考えました。
石の多さからも、この作業は大変だったことがー。
2階建で、部屋数も多く結構大きな住宅です。
ベランダの前に大きなハマナスがあります。
主たる暖房は、灯油によるセントラルヒーティングのようです。
煙突の様子から、どんな暖炉がついているのかな?と。
ロケセット前に広がる風景
美瑛らしい光景が広がっていました。
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ハマナスの花は終盤で、大きな実を付けています。
このロケセットは、そのまま宿泊施設;「美瑛町体験交流住宅」になっています。この施設は、フェルム ラ・テール美瑛本店が管理していて宿泊予約が可能です。360°のパノラマ光景、刻一刻表情を変える農村風景に癒されに来ませんか⁉
「フェルム ラ・テール 」とはフランス語で、フェルム=農場、ラ・テール=大地。 直訳すると、「大地の農場」とのこと。このお店の方針は、地場産の食材を使うことに心がけ、できる限り添加物を使わず、素材のおいしさを引き出すような菓子やパン、料理を提供するよう心掛けているとのことです。建物内部には、菓子やパンの販売コーナーがあります。レストランは、レストラン(42席)、レストラン個室(10席)、レストランテラス席(24席)があります。
人or動物が手を広げたような感じの建物にー
中央が入口、右側;レストラン、左側;売店
手前は花壇に
ヤギが一頭
ヤギの寝床
店内の様子
”OPEN” ここが入口。イイ感じの壁面でした。
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明るく清潔感があり、デコレーションなどもVGです。
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オシャレなデザインが各所にー。
レストラン入口
すぐ近くには
「愛を積むひと」のロケに使われた建物があります。
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周囲の様子
目的は、「愛を積むひと」のロケに使われた建物や石垣などをみることだったのですが、こんな場所に、このようなお店があることをはじめて知りました。特に、できるだけ添加物を使わず、地元=美瑛の小麦や野菜を使ったお菓子やパンをつくり、料理を提供しているレストランがあることは心強く感じました。また、美瑛にはよく来ますが、まだ知らないところがたくさんあるナ!とも。
富良野線の美馬牛駅にはちょっと思い出があることもあり、「今どうなったのかナ!?」と見学することに。例え今日は祭日といえ普段は閑散とした駅なのですが、ナント、駅舎内外には、カメラを手にした10人ほどの観光客の姿がいました。駅舎内の美馬牛駅発車時刻表を見て、答えはわかりました。それは、旭川駅~富良野駅を走っているノロッコ号が富良野駅を出発し、12:40美馬牛駅を通過する時刻だったのです。これはグットタイミングで、ラッキー!
駅舎内の外観
今は無人駅(1992年=平成4年~)です。
駅舎内の様子
通勤・通学時間帯には1回/時間ですがー。
美馬牛駅~旭川駅まで750円か。結構高いナ!
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掲示物~周辺地図+学校だより
駅舎内の様子
こちらが美瑛駅➨旭川駅方面です。
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冬になると活躍する現役の除雪用機関車です。
ノロッコ号、美馬牛駅着
ノロッコ号が構内に入ってきました。
ディーゼル機関車は、近くで見ると迫力ありますね。
8人ほど下車し、乗車した人ゼロ。
旭川に向けて出発!
1号車
2号車
最後の車両が3号で、指定席。
このノロッコ号は、1997年=平成9年、6月から運行を開始したトロッコ列車です。「ノロッコ」とは、「ゆっくり」をあらわす「ノロノロ」と、「トロッコ」をあわせた造語。主に6月から10月にかけて、最大3往復まで運行されています。1往復(1・6号)が旭川発着、2往復(2 - 5号)が美瑛発着となっています。
美瑛町の「四季彩の丘」から2Km行ったところに、十勝岳連峰を背景に広々とした緩やかな起伏のすくない農地が広がっていました。ここの風景もいいナ!と写真を撮りながらさらに進んで行くと、「ブラウマンの空庭。」とかかれた看板が立っていました。これは、数年前、観光と農業の融和を理念として、美瑛の若手農家が中心となり「ブラウマンの空庭。」というプロジェクトを立ち上げたものです。このプロジェクトは、観光客に美瑛の景観が農家の努力によるものであることを理解してもらうためのもので、「立入禁止」の看板ではなく、農家の思いを伝える看板を立てることをことが主な運動としているとのことです。
このエリアは、「おおなみ たろうさん」の農地です。
十勝岳連峰の方向です。
ビート=てん菜~収穫には早そうです。
これはダイズです。
立ち入り禁止の看板もあります。
この砂利道は進入禁止ということにー。
一部収穫が終わったスペースもあります。
「ブラウマンの空庭。」は、畑看板プロジェクトのプロジェクトネームで、美瑛の農家の誇りや唯一無二の景観を表したいという想いから、メンバーのアイデアを出して決めた名称とのこと。なお、「ブラウマン」は自分たちを指す造語で、「ブラウ」は彼らの親世代がプラウという農耕機械をブラウ=ブラオと呼んでいたこと、また、plow(耕す)を訛るとそう聞こえることが由来とのことです。ブラウマンにとっての庭である畑と空を併せた美しい景観を象徴して「空庭」と付けたという。
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「四季彩の丘」が見えます。
看板設置など活動費用を集めることと、この取り組みを広く発信することで農地へ侵入することの問題や美瑛の現状を知ってもらうことを目的に、2019年5/24に目標金額100万円でクラウドファンディングを開始。目標の100万円を3日で達成し、募集締切の6/28には300万円以上の資金が集まったとのことです。