今日は朝から雨が降っていて気温も低く、冬に逆戻りしたようなお天気でした。その中、集まった少人数で、次の土曜日、3月25日に実施される花ハス栽培講習会の準備をしました。
事務所前の屋根がある場所で、昨年温室内で育てていた小型品種のレンコンを取り出します。
泥にまみれたレンコンを、頂芽がついているものを折らないように気を付けて取り出します。黒いひげ根などは、できるだけ除去します。小型品種なので、レンコンも細いです。
たくさんの鉢の中から取り出した、講習会用のレンコンです。
種類ごとにバケツに保管します。
作業している事務所前の屋根の下には、先週から植え替え作業を実施しているハスのうち、再度植え付けた残りのレンコンが保管されています。
名前がわかるように、名札をつけています。
講習会用のレンコンを取り出してバケツにまとめて、作業は終わりました。小型品種のバケツを空けて作業をするのに使ったので、ドロドロになった一輪車(ネコ)を水で洗い流します。
雨と泥で大変でした。また気温が低くて寒い中の作業でした。参加されたみなさん、お疲れさまでした。
今日のハス圃場の姿です。
D列の重台蓮は掘り上げましたが、植え付けはこれからです。
ハス品種見本園の入口、A列です。後ろ側のツバキが満開です。
今日のツバキをいくつかご紹介しましょう。
こちらは紅ヤブツバキです。中央付近の黒いものは、昨年ついた実が弾けたもののようです。
こちらはロータリー広場横の棕櫚の樹が並んだ場所。棕櫚の上に覆いかぶさるように満開のツバキが咲いています。
棕櫚の足元には落下したピンク色のツバキの花が。これは「不如帰」という札がついていました。
この棕櫚とツバキの「不如帰」の向かい側には、ロータリー広場の大きなソメイヨシノが開花していました。
でも今日の寒さと雨で、ちょっと可哀そう…。
今日の活動報告は以上です。
お知らせとお願い:
ボランティア団体「大賀ハスのふるさとの会」が『千葉市まちづくり応援寄附金(まち寄附)』に登録されました! 大賀ハスを守り、その普及活動を応援してくださる皆さま、この「まち寄附」を通じてのご支援をよろしくお願いいたします。
(担当: えむ)