真夏日が現れるようになった今日この頃です。昨日は雨でしたが、今日は何とか雨にならないで助かりました。気温も20度と、活動するには過ごしやすい陽気です。
今朝9時前のハス見本園です。立ち葉が次々と出ています。立ち葉の下に花芽が出てきます。
淀姫に花芽が出ているのを見つけました!
この淀姫マスにはもう一本花芽が出ています。
その他、明光蓮、廬山白蓮、紅孔雀など、合計14本の花芽を確認しました。また、正門から入ってすぐ左側の修景池にも、花芽を2本見つけました。下の写真です。
鳥よけの糸張りが出来ていません。せっかく花芽が出てきたのに、オタマジャクシなどを食べたい野鳥やカラスが近づかないように、竹の棒を立ててテグスを張ります。
急に気温が上がってきているので、マスの中には藻がびっしり生えているところもあります。これらを、花芽を傷つけないように気を付けて掻き出します。
今日はトンボの羽化がたくさん見られました。まだ羽が金色に透き通っていて、羽化したばかりでヤゴの殻のそばでじっとしています。
井戸ポンプ場のそばの立ち木が4本も倒れていました。大風でやられたようです。その処理も行ないました。
秋に刈り取って干してある果托です。いつもと違う場所の大きな温室を利用して干してあります。とても立派に出来上がっています。よかった!ハスの一般公開の際には、この果托を求めて来場されるお客さまもいらっしゃいます。
最後に、今日一番よく咲いていたヤマボウシの樹をご紹介します。東屋のそばですが、ちょうど満開になりました。
今日の活動報告は以上です。
(担当: えむ)