関東甲信地方は、6月7日に梅雨入りの発表がありましたが、その後晴れの日が多くなっています。この先もまとまった雨がなく、長い梅雨の中休みになりそうです。
そういうなか、アブラムシは見本園で大量発生しています。蓮の栄養を吸い取っているために、生育の妨げになっていて、茎が曲がったり、葉の変色や枯れの原因になっているようです。
下の写真の中央に曲がった葉の茎が見えます。アブラムシがびっしりついています。その左にムシのついていないまっすぐの茎が。
ホースの水で落としたアブラムシが葉の上や水面に浮いているのが分かるでしょうか。
一点紅のマスの写真です。一見、元気に見えます。
写真の左下をアップにすると、アブラムシが見えます。
西湖蓮です。ほとんどの茎がアブラムシで黒く見えます。
そういうなか、蓮たちは蕾をつけています。すごい生命力です!
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