「負けないパティシエガール」という面白い本を読みました。作者はアメリカのジョーン・バウアー。
カップケーキ作りが得意な少女フォスターが主人公。バックコーラスをしている母と仲良く暮らしていたが、父親を亡くした悲しみや自分の悩みなどをかかえ、日々を送っていたフォスター。
彼女の悩みとは「ディスレキシア」、読み書きが困難な識字障害を持っているという事だった。

おいしそうなカップケーキの描写が次々と出てきて楽しいです。
自慢のカップケーキで人々の心をつかんでいく少女フォスター。
そのカップケーキのおかげでフォスターの人生が前向きに進んでいくところが、よかったです。
親子を追いかけまわす母親の元ボーイフレンド、元ハリウッド女優など脇役の登場人物も個性豊かで面白いです。

この画像はロンドンカップケーキというお店のです。イギリスが本店で日本にも数店舗あるみたい。なんて可愛くておいしそうなんだろ~。
「ディスレキシア」という識字障害は英米のこどもの10~15%が持っていると、本のあとがきに書いてありました。
トムクルーズやスピルバーグ監督もそうだったとか。
日本語はその特徴のこともあって識字障害は少ないらしいです。
けっして知的発達に問題があるわけではないのに、頭が悪いと言われ傷つく子供達がいるというこを知りました。
大人やこども、周りの人たちの理解がないとむずかしい問題ですね。
それにしても、おいしいカップケーキってこんなにスゴイチカラがあるんだなあ~って思いました。
明るく前向きな気持ちにさせてくれるさわやかで素敵な物語です。

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カップケーキ作りが得意な少女フォスターが主人公。バックコーラスをしている母と仲良く暮らしていたが、父親を亡くした悲しみや自分の悩みなどをかかえ、日々を送っていたフォスター。
彼女の悩みとは「ディスレキシア」、読み書きが困難な識字障害を持っているという事だった。

おいしそうなカップケーキの描写が次々と出てきて楽しいです。
自慢のカップケーキで人々の心をつかんでいく少女フォスター。
そのカップケーキのおかげでフォスターの人生が前向きに進んでいくところが、よかったです。
親子を追いかけまわす母親の元ボーイフレンド、元ハリウッド女優など脇役の登場人物も個性豊かで面白いです。

この画像はロンドンカップケーキというお店のです。イギリスが本店で日本にも数店舗あるみたい。なんて可愛くておいしそうなんだろ~。
「ディスレキシア」という識字障害は英米のこどもの10~15%が持っていると、本のあとがきに書いてありました。
トムクルーズやスピルバーグ監督もそうだったとか。
日本語はその特徴のこともあって識字障害は少ないらしいです。
けっして知的発達に問題があるわけではないのに、頭が悪いと言われ傷つく子供達がいるというこを知りました。
大人やこども、周りの人たちの理解がないとむずかしい問題ですね。
それにしても、おいしいカップケーキってこんなにスゴイチカラがあるんだなあ~って思いました。
明るく前向きな気持ちにさせてくれるさわやかで素敵な物語です。

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