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本とパンのあるくらし

おいしいパンと大好きな本があれば幸せ。
そんな私が綴る日々の暮らし。
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バルテュスの魅力

2014年07月26日 | 芸術
先日、京都市美術館で開催されてる「バルテュス展」へ行ってきました。
正直言ってバルテュスのことは全然知りませんでしたが、行ってよかったです。

    

入口には写真を撮れるコーナーがあり、絵と一緒に記念撮影できて楽しいです♪

    

1908年フランスのパリ生まれの画家バルテュス。男前です!俳優みたい。
節子さんという日本女性と結婚されていて、普段から着物を着たりと日本好きなおしゃれな人。
93歳ぐらいまで長生きされて、2001年に亡くなられてます。34歳年下の妻節子さんは今も美しく活躍されてます。

バルテュスの描く絵は少女が多く、独特の雰囲気があってとても印象に残るものばかり。
物語「嵐が丘」のさし絵や、11歳の時に描いたネコの「ミツ」が主人公の物語絵もよかったです。

愛用していた着物なども展示されてました。
なんとその着物、里見浩太郎さんや勝新太郎さんからのプレゼント。
バルテュスは勝新のことを「イチサン」(座頭市)と呼んでいたそうです。

    

今回購入したポストカードはネコ「ミツ」のことを描いたバルテュス11歳の時の絵。
なんだか妙に気に入ってしまった絵です。

バルテュス展、ミュージアムショップコーナーも充実していて、とても楽しいです。

バルテュスの魅力にしばらくとりつかれそうな、そんな印象深い展覧会でした。

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