11月19日
小学校の朝読書の時間に「読み聞かせ」に行ってきました。
今月は2年生です。
1~3組までそれぞれ20人あまりの少人数のクラスです。
学習するのには理想的な人数ですよね。
40人学級の頃を想像するとぞっとします。。
私の担当は二年1組。
「ざぼんじいさんのかきのき」
すとう あさえ 文 織茂 恭子 絵
ざぼんじいさんの庭には毎年甘い柿がたくさん実ります。
でも欲張りなおじいさんはだれにも分けてあげたりはしません。
そんな時隣にまあばあさんが引っ越してきました。
ざぼんじいさんは意地悪をして、
かきのへたや葉っぱをわけてあげますが
まあばあさんはおおよろこび。
近所の子供たちを集めて、
いつもにぎやかで楽しそうにしています。
ざぼんじいさんは??気になってしかたがありません。
柿をとられまいと必死になるおじいさん・・・
まあばあさんと子供たちは・・。
ほのぼのとして心温まるお話です。
「中をそうぞうしてみよ」
佐藤雅彦 著 ユーフラテス 著
「中をそうぞうしてみよう」ではなくて「中をそうぞうしてみよ」
著者の意図がうかがえます。
身近にあるいろいろな物の中がどうなっているか
想像をさせてから透視した写真がでてきます。
大人なら簡単に想像できますが
2年生くらいだと一生懸命想像している様子が伝わってきました。
子供たちがどんな想像を膨らましているのか
聞いてみたい気もしましたが
時間も限られていてただ読むだけ。
これから色々な物を見て
中がどうなっているか想像してもらえたらいいな^^
2年2組
「山いっぱいのきんか」
「ろばのとしょかん」
2年3組
「どんぐりのき」
「ヤカンのおかんとフトンのおとん」