SR400キッチン

2009/8/2開設
山登り・料理・プラモデル等思いつくままに・・・

フライ作り

2016-11-19 15:44:13 | 日記
何だか急にフライを作りたくなった。何年ぶりだろう・・・

屋根裏部屋から、道具を引っ張り出してきた。

右下の「ウイップフィニッシャー」なんて、使い方を覚えているかどうか不安だ・・・


針をバイスに固定する。糸を巻く。羽を固定する。おもりを巻く・・・
おおっ、自然に手が動くぞ( ̄▽ ̄)
しかし、バイスの錆に歴史を感じますな。


ボディ用の毛を巻き付け、ウイングケース用の羽をつける。


はい、完成しました。所要時間5分。短時間で大量生産が可能だ。


中央の緑と茶色、計6個が今回の作品。
次回の釣行に向け、テンションが上がってきました。(*^^)v

沈めるフライを使うときには、マーカーが必要。
今まで使っていたものはこれ。

釣り糸を挟んで固定するタイプ。
固定されるので、水深に合わせて移動することができない。
スポンジ部分が少し水を吸うので、浮力もいまいち・・・

移動式のタイプもあるが、お値段が高い・・・
ならば、自分で作りましょう!!


ネットで作り方と材料をチェック。早速材料を買ってきた。
右から、発泡スチロールボール直径12㎜。瞬間接着剤のノズル。発泡スチロール用の接着剤。奥は蛍光塗料。合計で約2000円。
これで60個ほどできます。2000円÷60個=33.333円。
この手のマーカーの市販品に比べると半値以下だ。( ̄▽ ̄)

ただ、残りの人生で60個もいるのかという声が聞こえてきそうだ・・・(~_~;)


穴をあける。


ノズルに接着剤を塗り、穴に押し込む。


色を塗る。
きっちり塗ると重くなり浮力が落ちるので、ささっと塗る。色むらがあっても十分見える(はずだ)。

乾燥後、余ったノズルの部分を切り落とす。

糸を通し、爪楊枝でとめた。
風呂場で試したら、十分な浮力だった。

後は釣りに行くだけだ。(^◇^)


玄関横の「千両」の実が、綺麗に色づきました。


いいですねえ(^^♪


・・・花は食べられないんですが・・・
おやつはまだでしょうか・・・

 ではまた