本県、震災死者3000人超 南相馬が最多1012人
県は6日、東日本大震災の死者数が津波などによる直接死と、その後の避難などに伴う関連死を合わせ、3004人になったと発表した。
県によると、内訳は直接死が1599人、関連死が1184人、遺体は見つかっていないものの死亡届が出されている人が221人。市町村別では、南相馬市が1012人で最多、次いで相馬市475人、いわき市430人、浪江町391人、富岡町145人となっている。このうち、震災関連死については、避難の長期化に伴い増加しており、全国の約半数を本県が占めるなど、問題となっている。
(2012年12月7日 福島民友ニュース)
県は6日、東日本大震災の死者数が津波などによる直接死と、その後の避難などに伴う関連死を合わせ、3004人になったと発表した。
県によると、内訳は直接死が1599人、関連死が1184人、遺体は見つかっていないものの死亡届が出されている人が221人。市町村別では、南相馬市が1012人で最多、次いで相馬市475人、いわき市430人、浪江町391人、富岡町145人となっている。このうち、震災関連死については、避難の長期化に伴い増加しており、全国の約半数を本県が占めるなど、問題となっている。
(2012年12月7日 福島民友ニュース)