JR四国太陽光発電事業参入
JR四国は、収益の拡大を目指して、平成25年度、香川県内の3か所に太陽光パネルを設置して売電するなど太陽光発電の事業に参入することにしました。
これは、JR四国が、年々、人口の減少などで鉄道収入が伸び悩んでいるなか、安定的な収益を確保しようと計画し、参入を決めたものです。
計画によりますと、香川県宇多津町の宇多津駅近くに新幹線用地として確保しているおよそ4000平方メートルの敷地に、太陽光パネルをおよそ1200枚設置することにしています。
最大出力は、250キロワット、年間におよそ31万キロワットアワーの発電を目指しています。
事業費は、およそ1億円で、平成25年7月ごろ、着工し、10月ごろから稼働する予定です。
このほか、香川県内にある未利用地2か所にも同じ規模の太陽光パネルを設置して、四国電力に売電する予定で、この3か所で年間におよそ3000万円の収益を見込んでいます。
JR四国では、この事業には電気工事などを担っている子会社の技術が生かせるほか、設置すれば運営費や維持費がほとんどかからないなど大きなメリットがあるとしています。
01月07日 09時29分 NHK
JR四国は、収益の拡大を目指して、平成25年度、香川県内の3か所に太陽光パネルを設置して売電するなど太陽光発電の事業に参入することにしました。
これは、JR四国が、年々、人口の減少などで鉄道収入が伸び悩んでいるなか、安定的な収益を確保しようと計画し、参入を決めたものです。
計画によりますと、香川県宇多津町の宇多津駅近くに新幹線用地として確保しているおよそ4000平方メートルの敷地に、太陽光パネルをおよそ1200枚設置することにしています。
最大出力は、250キロワット、年間におよそ31万キロワットアワーの発電を目指しています。
事業費は、およそ1億円で、平成25年7月ごろ、着工し、10月ごろから稼働する予定です。
このほか、香川県内にある未利用地2か所にも同じ規模の太陽光パネルを設置して、四国電力に売電する予定で、この3か所で年間におよそ3000万円の収益を見込んでいます。
JR四国では、この事業には電気工事などを担っている子会社の技術が生かせるほか、設置すれば運営費や維持費がほとんどかからないなど大きなメリットがあるとしています。
01月07日 09時29分 NHK