電気料金 消費税率増で値上げNHK
関西電力はことし4月からの消費税率の引き上げに伴い、電気料金を値上げすると発表しました。
これによって、標準的な家庭の電気料金は、1か月あたり214円高くなります。
関西電力は、ことし4月から消費税率が5%から8%に上がることを受けて、電気料金に増税分を上乗せする新たな料金制度を、15日、経済産業省に届け出ました。それによりますと、関西電力管内の電気料金は標準的な家庭の場合、1か月あたり、今よりも214円高くなり、7845円になるとしています。
関西電力は、原子力発電所の運転が停止し、火力発電の燃料費がかさんで経営を圧迫しているとして、去年春、家庭向けでは9%を超える本格的な値上げに踏み切ったばかりで、今回はこれに次ぐ大幅な値上げとなります。
また、大阪ガスも消費税率の引き上げに伴い、ガス料金を値上げする方向で調整を進めていて、この春以降、企業や家計の負担はさらに重くなる見通しです。
01月15日 18時49分
関西電力はことし4月からの消費税率の引き上げに伴い、電気料金を値上げすると発表しました。
これによって、標準的な家庭の電気料金は、1か月あたり214円高くなります。
関西電力は、ことし4月から消費税率が5%から8%に上がることを受けて、電気料金に増税分を上乗せする新たな料金制度を、15日、経済産業省に届け出ました。それによりますと、関西電力管内の電気料金は標準的な家庭の場合、1か月あたり、今よりも214円高くなり、7845円になるとしています。
関西電力は、原子力発電所の運転が停止し、火力発電の燃料費がかさんで経営を圧迫しているとして、去年春、家庭向けでは9%を超える本格的な値上げに踏み切ったばかりで、今回はこれに次ぐ大幅な値上げとなります。
また、大阪ガスも消費税率の引き上げに伴い、ガス料金を値上げする方向で調整を進めていて、この春以降、企業や家計の負担はさらに重くなる見通しです。
01月15日 18時49分