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沖縄のことあれこれ。

全国ご当地おやつ 素材生かし沖縄からグランプリ

2017-11-21 12:38:43 | ニュース

 

11月17~19日に東京で開かれた「ニッポン全国物産展2017」(全国商工会連合会主催)の「第8回ニッポン全国ご当地おやつランキング」で、沖縄県代表として出品した琉球インタラクティブ(宜野湾市)の「紅芋とちんすこうのフローズンちいずケーキ」がグランプリに輝いた。同社は「沖縄ならではの力がある素材を生かしたことが評価された」と喜びを語った。物産展には約13万人が来場した。

県産商品のグランプリ獲得は、2015年の「アセローラフローズン」に続き2品目となった。「ちいずケーキ」は「ヒンヤリとろける新食感」を打ち出し2015年から販売している。クリームチーズに宮古島産の紅芋「美ら恋紅」と、波照間産の黒糖を合わせた。ケーキの台には塩ちんすこうを使い、塩味が紅芋やクリームチーズの甘さを引き立て、沖縄らしさを打ち出した。

冷凍保存し、常温下に置いて5分程度の「半解凍」状態で食べられる「フローズンチーズケーキ」という新ジャンルを打ち出し、2位・北海道のチーズケーキとの激戦を制した。

 

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ミス沖縄 3人選出

2017-11-20 05:07:14 | ニュース

ミス沖縄に選ばれた(左から)山城美希さん、宮平かなさん、末吉古都子さん

=19日、那覇市の沖縄かりゆしアーバンリゾート・ナハ

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沖縄観光コンベンションビューローは19日、那覇市前島の沖縄かりゆしアーバンリゾート・ナハで「ミス沖縄2018選出大会」を開いた。

ファイナリスト10人の中から、スカイブルーに南城市の会社員山城美希さん(21)、コバルトブルーに那覇市の専門学校生宮平かなさん(24)、クリーングリーングレイシャスに中城村の大学生末吉古都子さん(23)が選ばれた。

ミス沖縄は県の観光振興のため県内外のイベントや公式行事に参加し、PR活動をする。

 

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芸術と自然 島々彩る イチハナリ展 開幕へ

2017-11-18 07:10:48 | イベント

色彩豊かなチョークで描かれた絵画=うるま市の宮城島

芸術と島々の自然や文化が作品を織りなす展覧会「2017イチハナリアートプロジェクト+3」(主催・うるま市観光物産協会、共催・うるま市、琉球新報社)が18日、開幕する。12月3日まで。

伊計島や宮城島、平安座島、浜比嘉島を舞台に、38人の58作品をあらゆる場所に展示する。今年6回目。

版画家名嘉睦稔さんと地元の彩橋小学校児童合作の版画をはじめ、国内外の芸術家の作品が一堂に会する。25、26日には、海の駅あやはし館前広場でうるま市物産展も予定。午前10時~午後5時まで。

入場料500円、中学生以下無料。プログラム本持参で、期間中何度でも入場可能。

問い合わせは、うるま市観光物産協会(電話)098(978)0077。

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カミゲン黒木棹

2017-11-17 12:39:45 | 三線

樹齢100年以上でないとできない棹です。

棹は黒色を塗っているのではなく、透明色です。

黒色ではない、いわゆるシラタ部分は、ほんの一部に確認できるだけの良材です。

特価で販売します。

興味のある方は是非どうぞ。

 ※販売済みとなりました。

高級カミゲン黒木棹販売中

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沖縄県悲願の国際路線が就航 那覇-シンガポール便、17日からジェットスター・アジア週3往復

2017-11-17 09:41:48 | ニュース

握手するルイ・タックユー駐日シンガポール大使(左)と沖縄県の翁長雄志知事=16日、県庁

沖縄・那覇空港とシンガポール・チャンギ国際空港との初の定期直行便が17日に就航する。就航式典に参加するため16日に来県したルイ・タックユー駐日シンガポール大使が沖縄県庁に翁長雄志知事を訪ね「沖縄の可能性を大変評価している」と路線開通を契機とした交流の促進に期待した。翁長知事は「日本とシンガポールの結節点として、互いにウィンウィン(相互利益)の交流を築ける」と観光にとどまらない関係構築に意欲を示した。

シンガポールとの直行便は期間限定のチャーター便はあったが、定期便は初めて。シンガポールの格安航空会社(LCC)のジェットスター・アジア航空が月、金、日曜の週3往復で運航し、週末を利用した沖縄への旅行需要を狙う。


国際金融都市として発展を遂げ、東南アジアのハブ空港を抱えるシンガポールとの路線開通は、県にとっても悲願だった。2014年3月に県はチャンギ空港グループとの間で、航空ネットワークの強化などに向けた相互協力連携協定を締結した。

翁長知事が就任後の15年には県シンガポール事務所を開設し、知事がジェットスター社などを訪れ路線就航を要請していた。

面談でルイ大使は「ジェットスターの調査で、新しい旅行先として沖縄が一番の人気だった。路線開通はマレーシアやインドネシアにとっても便利になる」と、世界的リゾート地として沖縄の認知が高まっていることを紹介した。

さらに「沖縄には長寿や健康で学ぶところがある。科学技術大学院大学も世界的に有名になっており、科学技術の分野でさらに協力を深められる」と語った。

翁長知事は「那覇空港は貨物の集積を増やしており、観光だけでなく物流でもつながりが太くなる。沖縄を経由して、シンガポールから日本へ、日本からシンガポールへと人や物の流れを生み出したい」と強調した。

県はチャンギ空港を中継地として、欧州やオーストラリアからの入域客増につながることを想定している。嘉手苅孝夫県文化観光スポーツ部長は「10年前は定期就航を要望しても『中継ぎの効率が悪い』と断られていた。シンガポールとつながり、背後にある欧州やオーストラリアへのプロモーションを強化する」と意気込んだ。


自由を手に入れよう!

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