公共貨幣メーリングリストの皆さま
理事の**です。
この度理事会の企画案の一つとして公共貨幣に関する勉強会を開催することになりました。
皆さん是非参加してください。
2つまず開催しようと思います。
【参加方法】
Zoomビデオ会議システムを使いオンライン(ネット参加形式)で行います。
会員が全国に散らばっているためこの形態を考えました。
この形式では最低でもノートPCなどでアクセスしてください。
それは画面共有で解説が進行するからです。
また参加者は担当者でない限り映像は配信しなくても良い形式にします。(もちろん基本自由です)
プライバシー、アクセスの閾値をおとすためです。
【時間帯】
参加者の希望を取りながら検討しますが、夜8:00-10:00ぐらいを考えています。
【テーマ】
(1) 公共貨幣 2015/9/11 山口 薫 (著)
まず皆さんと公共貨幣に関する理解と確認、用語になれる意味もありまして、山口先生の「公共貨幣」本の輪読会を行います。
全体で13章341ページあります。輪読会ですので、1章づつ割り振り担当者を決めます。
そして、順番に開催していきたいと思います。
以下目次です。
はじめに
第1部 債務貨幣システム
第1章 経済学とは何か
第2章 お金とは何か
第3章 日本銀行は必要か
第4章 お金はなぜ無から創られるのか
第5章 お金はなぜ支配の手段となるのか
第6章 国の借金はなぜ増えるのか
第7章 債務貨幣システムはデット・エンドだ
第II部 公共貨幣システム
第8章 シカゴプラン(貨幣改革)とは何か
第9章 公共貨幣システムの誕生
第10章 国の借金は完済できる
第11章 公共貨幣で輝く未来
第Ⅲ部 公共貨幣システムへの移行
第12章 公共貨幣システムへの移行モデリング
第13章 日本国公共貨幣法
付録A 米国貨幣法
おわりに
(2) 会計システムダイナミックスでひもとく財務4表統合システムの構造
http://www.muratopia.net/research/papers/%E8%B2%A1%E5%8B%99%EF%BC%94%E8%A1%A8%E7%B5%B1%E5%90%88%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%A0.pdf
37ページ、9章あります。
目次
はじめに P1
1 家計簿(単式簿記のキャッシュフロー計算書) P4
2 金の流れを追え (Follow Cash Flow) P6
3 会計システムダイナミックスによる複式簿記 P8
4 財務3表統合システムの構造 P10
5 「財務3表一体理解法」の会計システムダイナミックスモデリング P14
6 株主資本等変動計算書とは何か P18
7 財務4表統合システムの構造 P23
8 会計システムダイナミックスによる財務経営分析:トヨタの事例研究 P24
9 トヨタ、日産、ホンダの比較経営分析事例研究 P32
あとがき
以下山口先生推薦文です。続いて「因果ループからSDモデルを構築する方法について」を考えています。
手始めに、日本未来研究センターにある以下の論文から学習されることをお勧めします。
会計システムダイナミックスでひもとく財務4表統合システムの構造
(ー会計を万人が生かせる知識にー)
同論文にある「財務3表一体理解法」の会計システムダイナミックスモデリングのSDソフトは
輪読会でも気軽に利用できるように無料で配布します。
また、ことわざのシステム思考を学ぶには、以下をお勧めします。
ディスカッション・ペーパーのダウンロード)
因果ループからSDモデルを構築する方法について
– システム思考8基本型とことわざの考察 –
https://bs.doshisha.ac.jp/attach/page/BUSINESS-PAGE-JA-53/26833/file/DBS-08-02.pdf
46ページ
【参加希望入力欄】
名前、希望輪読会名、希望担当章名などを入力してもらいます。
以下に例と入力フォーマットを記載します。
希望勉強会、セミナーなどのアイデアも募集しますのでアンケート形式を取らせていただきます。
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◼️輪読会アンケート例
1. 名前:****
2. 希望輪読会名:
(1)公共貨幣
(2) 会計システムダイナミックスでひもとく財務4表統合システムの構造
3. 希望担当章名:
(1)公共貨幣
第12章 公共貨幣システムへの移行モデリング
(2) 会計システムダイナミックスでひもとく財務4表統合システムの構造
5 「財務3表一体理解法」の会計システムダイナミックスモデリング P14
4. その他、希望勉強会、セミナー、意見など
ブロックチェーンに関する技術者用の勉強会を考えています。
昨今たくさんの仮想通貨が生まれていますが、そのシステム構造理解、アルゴリズム理解を促進し、ソフトウエア技術者間での情報交換を促進したいと思います。
当然、公共貨幣、国のデジタル貨幣への対応を意識しながらの技術勉強会です。
またEPMトークン実装における技術者探しの意味もあります。
これに関しては
connpass - エンジニアをつなぐIT勉強会支援プラットフォーム
を使おうと思っています。
AI、機械学習、量子コンピュータ、ブロックチェーンなどの勉強会がここではたくさん行われています。
◼️輪読会アンケート
以下を切り取って、このメールに返信してください。
個別にご相談したい方は、*******@gmail.comまでお送りください。
返信でない場合は、Subjectに輪読会アンケート回答とお書きください。
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輪読会アンケート回答
1. 名前:
2. 希望輪読会名:
3. 希望担当章名:
4. その他、希望勉強会、セミナー、意見など
------(ここまで)-------
回答期限は、一応2週間後の12月16日とします。
以上、どうぞよろしくお願いいたします。
株式会社 数理先端技術研究所
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