9.11について

2001年の9.11事件や、その他色々な感想、思い、などを書いていけたらなと、思っています。

9.11について  なぜ<公共貨幣>でなければいけないのか その2

2018年12月29日 | 日記
とあるスナックで

小林
ではまた、このホームページを読んでいきましょう。


利息がつくのは銀行券だけではありません。もう一つは、無からお金を創造して貸し付ける、手元にお金がなくても信用創造して貸し付けることができるお金です。皆さんはこのお金に対して、例えれば銀行ローンという形で利息を支払っています。このように民間銀行は日銀が発行する銀行券をベースにして、無から預金というお金をつくりだしているのです。日銀はこのお金を「預金通貨」と呼んでいますが、これはウソです。預金通貨ではありません。預金は平時には通貨として機能していますが、法定通貨では全くありません。不況で銀行の取り付け騒ぎが起こると、消えて無くなるお金です。

このように2つのタイプの債務貨幣、すなわち、日銀券と預金があるということを、まず押さえておく必要があります。



コー
さー、ここで出てきたのが、<信用創造>だ。

この<信用創造>を理解するのが、大変だったね。

銀行は、無からお金を作り出して、貸出しているということ。

これを理解するのが一筋縄じゃなかったね。大変だった。

そして、この中央銀行と銀行から借りたお金が、世の中で使っているお金の大部分だということ。


小林
そうですね、そして当然この信用創造されたお金には、利息がついているということですね。


コー
そう生まれてから死ぬまで、本人の意思とは関係なしに、だれでも借金しその利息を払い続けているということだと思う。


これが<債務貨幣制度>なんだな。
コメント
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