とあるスナックで
コー
トランプ大統領は本当に、反「ディープステイト」、反「300人委員会」なのかということが言われているんだけど、まずその前に色々考えてみたいんだ。
共和党にしろ民主党にしろそのバックには財政的に「ユダヤ組織」が当然いるだろうということだ。
その組織が、「ディープステイト」を潰す大統領を認めるのかということだと思う。
「ディープステイト」は昔から、戦っている両陣営に資金を提供してきたんだろ。
どっちが勝ってもいいわけだ。
例えば幕末から明治にかけて、幕府と維新側両方に外国から資金、兵器などの支援があったと思うんだけど、イギリス、フランスの違いはあったのかもしれないけど、結局は裏では、元では同じなわけだ。
どちらが勝っても結局は、「債務貨幣制度」、つまり奴らが株主の「中央銀行制度」が導入されたと思うよ。
それとナチスドイツと英米の連合国側との第二次世界大戦、この時も「やつら」は両方に肩入れして支援したんだな。
小林
「奴ら」はナチスドイツを支援したんですか?
コー
そうなんだ。
ナチスドイツで第一次世界大戦からの復興に大いに貢献した、ヒャルマー シャルトについて書かれているものがある。
ヒトラーが政権を握った後の1933年3月17日にドイツ国立銀行総裁に復帰、さらに1934年8月に経済大臣に指名された。
彼は、前のシュライヒャー内閣で構想のあった、アウトバーン建設に代表される大規模な公共事業を行って失業率を劇的に下げるというケインズ理論に即した経済政策を行うにあたって資金面での手助けを行い、結果として失業率を劇的に下げ、ドイツを世界恐慌からだっすることに成功した。・・・・
・・・・。
一説には、このシャハトは、第二次世界大戦後、ニュルンベルク裁判所に引き出されたとき、
「自分は国際決済銀行(BIS )に代表される、国際金融体制の一員として行動してきたに過ぎない。もしも自分が裁判にかけられるようなことがあれば、自分は国際金融陣営が「ヒットラー計画」を背後で操っていたことを示す証拠を公開するであろう」
と、ニュルンベルク法廷を脅迫したので、アメリカとソ連の裁判官の強い反対を押し切って、釈放、無罪放免とされたともいわれている。その後・・・・。
小林
そうですか、
とすると、トランプ側にも当然「やつら」がいるということですね。
コー
ヒットラーは当時100%、反「300人委員会」、反「ディープステイト」、反「ユダヤ」だったと思う。
でもその彼を支援し支えていたものの中に、確実に「やつら」がいたんだな。ヒットラーは知らなかったと思う。
小林
うーん、「BIS」ですか、カギを握っているのは、なるほど。