とあるスナックで
コー
菅内閣がどういう性格の内閣なのかと考える時に、この話は実に参考になるね。
アメリカの文章にはっきり出ているということなんだな。
藤原の言う「アメリカの戦争屋」というのは、具体的にどういう人間たちなんだろうか。
9.11偽旗作戦をやり、湾岸戦争を推し進め、ISISを作り育て、世界中でテロをやっている連中の裏で糸を引き、選挙に関係ないところにいて、そして間違いなく「300人委員会」とつながっている。
リチャード・コシミズもたしか同じ見方をしていたな。
そんな「戦争屋」の言いなりの内閣ができたということか。
そして、安倍政権よりもっともっと「戦争屋」のいいなりの政権ができたということなのか。
小林
マイケル・グリーンですか。彼が「戦争屋」の日本担当なんですかね。日本人以上に日本を分析しているようですね。
365日、24時間日本を見張っているということなんでしょうか?
すごいシステムですね。日本は常に見張っておかないと何をするかわからないということなんでしょうか、「戦争屋」に対して。
「中国共産党」の脅威を利用して、今回も「戦争屋」に協力しろということなんでしょうね。
安部政権の時よりもっと激しく要求してくるんでしょうね。
憲法改正を。
インド、オーストラリア、そして日本を中心にして新たに軍事共同体を考えているんでしょうか、「戦争屋」は。
そのためにも、「中国共産党の脅威」が必要だったんですね。
コー
そうなんだ、そうすれば国と国同士の大きな戦争ができる環境が整えるということだ。
大きな戦争を起こすには、その地域に住んでいる人々を対立させなければならないからね。
東アジアに着々とその対立が出来つつあるということだ。
おれは今の中国共産党の中国は、変えなければならないと思っている。
とても民主的な政権ではないよ。
ピラミット型の封建社会、特権社会だと思う。
ちっとも横のつながりの社会ではないと思うな。
ジョージオーウェルのまさしく「アニマルファーム」の世界だと思う。
そして国民はどんどんと管理されていく。
デジタル人民元ができればますます管理されていく。
藤原も今の中国はけっして横のつながりの社会ではないと言っている。逆に昔よりもっとひどい縦型の社会だと言っている。その通りだと思うな。
でもそんな中国を変えるのはやはり中国人自身がすべきなんだと思うけどね。