9.11について

2001年の9.11事件や、その他色々な感想、思い、などを書いていけたらなと、思っています。

9.11について アラビアのロレンス

2024年10月09日 | 日記
とあるスナックで

コー
今の中東問題を考える上で、どうしても考えなければならない問題だと思う。  P-72
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オスマン帝国の脅威とフセイン太守のアラブ民族主義から解き放たれるや、イギリス政府は自国の石油会社の利益のために活動を始め、「欺瞞の外交」は新たな時期へと入っていった。イギリス政府は、今や国名を変えたサウジアラビアとイラク(アラブ=イスラム教国間の全面的協定の基礎となっていた)との間に条約を書き上げ、これを保障した。イギリス政府は、この条約の実施はユダヤ人のパレスチナ移住に反対するためのものだとしていた。
イギリスの政府指導者がアラブ=イスラム各党に話した内容とは逆に、すでに交渉に入っていたバルフォア宣言はユダヤ人のパレスチナ移住だけでなく、祖国建設までも容認していた。この協定は英仏合意の条件を設定し、パレスチナを国際管理下におくものだった。
同じことは今日の国際連合によって、いとも簡単に行われたものだ。サイラス・バンスも国際的に認知された国であるボスニア=ヘルツェゴヴィナを切り分けて小さな飛び地をあちこちに作り、おりを見てセルビアが占領できるようにしたのだ。
その後の1917年11月2日、バルフォア宣言が公式に発表され、その地の所有者であるアラブ人でもパレスチナ人でもないイギリス政府が、ユダヤ人の祖国としてのパレスチナ創設を支持した。イギリスは「パレスチナに存在する非ユダヤ人社会の市民的、宗教的な権利を損なうことのないこと」という目標達成を援助するため全力を尽くすことを誓ってみせた。」
これほどぬけぬけとした「欺瞞の外交」の例はどこにもみつからない。パレスチナの真の、本来の住民たちが「非ユダヤ人社会」として格下げされていることに注目してほしい。また、この宣言ーーというより実質的には布告ーーに署名したのがイギリスのシオニスト団体の長、ロスチャイルド卿だったことにも注目してほしい。ロスチャイルド卿はイギリス王家の一員ではない。さらにバルフォア内閣の閣僚でもない。したがって、ロスチャイルド卿はバルフォアを差し置いてこのような文書に署名するべき立場にはなかったのだ。

アラブに対するこの大いなる裏切りにロレンス大佐は激怒し、イギリス政府の二枚舌を暴露すると脅迫した。これが原因で彼は生命を落とすことになる。
ロレンスはすでにフセインとその側近に書簡を送り、パレスチナへのこれ以上のユダヤ人移住はないと彼らに誓約していた。大英博物館にある書簡を見れば明らかだが、ロレンスからフセイン太守に渡された誓約はサー・アーチボルド・マレーとエドマンド・アレンビィ将軍がイギリス政府を代弁して書いたものだった。

1917年、イギリス軍はバクダットに侵攻し、オスマン帝国の最後が始まった。この時期よりワッハーブ家とサウード家はマレーから、「ユダヤ人はアラビアには一切入れない、移住を許されるわずかなユダヤ人が定住するのはパレスチナだけだ」、と繰り返し確約されていた。1919年1月10日、イギリスはイラクの統治を自らに「委任」し、これが1920年5月5日には法として成立した。世界中のどの政府もイギリスの不法な行動に異を唱えることはなかった。サー・パーシー・コックスが高等弁務官に任命されたが、当然、イラク人民には何の相談もなかった。

1922年までに国際連盟はバルフォア(ロスチャイルド)宣言の条件を承認し、イギリス政府にパレスチナとトランスヨルダン(ハーシム家の国)の経営を委任した。しかし、イギリス政府と国際連盟のこの図々しさには驚くほかない。
1880年、イギリス政府は従順なアラブ人首長アブデュラ・アル・セイラム・アル=サッパーと友好関係を結んだ。アル=サッパーは今のイラクの南国境沿い地域の代表とされた。現在はイラク領になっているこの地域にルマリア油田が発見されたからだ。アル=サッパー一族はこの豊かな獲物に目を光らせていたが、一方でイギリスは別の獲物を追いかけていた。1899年のことだ。それはボーア人の二つの小さな共和国、トランスヴァールとオレンジ自由国にある膨大な金鉱床だった。これについては後の章でまた述べるが、ここでは、いつでもどこでも、機会あれば各国の天然資源を手に入れようとする300人委員会の姿に触れておこう。
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(コー注:今のウクライナも戦争が終わって、どの外国の資本が復興、援助という名目で入ってくるかだ。豊かで、広々としたウクライナの土地は、当然「やつら」のものになる。)

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9.11について ジョン・コールマン著「欺瞞の外交」2000年3月10日雷韻出版 太田龍監訳

2024年10月09日 | 日記
とあるスナックで

コー

P-20

悪魔主義の権化としての300人委員会

300人委員会の根本思想は、イルミズムであり悪魔主義=サタニズムである。悪魔主義の起源を求めるなら、われわれは5千年前の人類最初の文明まで遡(さかのぼ)らなければならない。その萌芽は、シュメールやアッカド文明の誕生とともに現出したのだから。
この秘密権力機関を構成する悪魔主義グループは、現代のイルミナティ「風を征服するモリヤ」、ディオニュソス・カルトグ、イシス・カルトグループ、カタリ派またはボゴミール派などがそれだ。彼らは委員会の中で特に上位に位置している。、その実働部隊として、配下に東部リベラルのエスタブリッシュメント、貴族、銀行、保険会社、巨大企業、軍産複合体、財団および通信ネットワークを従えている。つまり300人委員会を中心とした組織構成は、イルミナティ・悪魔主義者を頂点とした途方もなく巨大なピラミッドだと想像してもらっていいだろう。これらの中には、読者がその名称を耳にすると「まさか!」と思わず叫んでしまうような、組織や個人が含まれている。だが、それも事実なのであるから、認めないわけにはゆくまい。ーーーーーーーーー。


(コー注:昔から延々と続けれれていたというわけか。)


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9.11について  やっぱりな、残念。

2024年10月09日 | 日記
ご冥福を祈りたい。


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9.11について ワクチン後遺症

2024年10月09日 | 日記
とあるスナックで

コー

ワクチン打った人で、体がおかしくなった人は、声を上げるべきだと思う。

勇気を出して、打つ前はこんな体になる説明はなかったわけだから。

冗談じゃないよ、健康だった体が、こんなことになるなんて!!!


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9.11について ジョン・コールマン著 「欺瞞の外交」2000年3月 監訳 太田龍

2024年10月09日 | 日記
とあるスナックで
コー
ジョン・コールマンは貨幣制度についても書いている。
P-185
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今日、合衆国が発展的解消の瀬戸際に立っている。これはタヴィストックがアメリカ国家に仕掛けた、静かな「管理戦争」の結果なのだ。ブッシュ大統領の政権はまさに災厄だった。クリントン政権はさらなる衝撃となろう。これは青写真に書かれている事であり、われわれアメリカ国民は、アメリカの諸機関とわれわれ自身の能力に対し、急速に信頼を失いつつある。
本来意図されたアメリカの再生など、今となっては夢のようだ。外国人に蹂躙されて国を飲み込むぞと脅かされ、南北から侵略される。そんなことがこのアメリカで起こっているのだ。

われわれは、大きな富を得るという約束と引き換えに本当の富を差し出し、その代わりに実質上の妥協をしてしまった。つまり、「資本主義」というバビロニア式システムの罠に陥ってしまったのだ。現代のアメリカ経済は資本主義でもなんでもなく、バビロニア式システムは欺瞞であり、きわめて有害だ。アメリカ・ドルは見掛け上は通貨だが、実際は借金と負債の印にすぎない。

通貨の均衡を保つのは、戦争と虐殺だという悲劇的な現実がある。これはわれわれの目の前で起こっていることだ。商品とサービスの総計こそが、本当の資本なのだ。しかし、通貨は、そのレベルまで印刷することはできても、それを超えることはできない。通貨が商品とサービスのレベルを超えることはできない。通貨が商品とサービスのレベルを超えて発行されると、それは破壊的で有害な力となる。戦争はこのシステムを「均衡させる」唯一の方法だ。債権者が殺されれてしまうから、人びとは、インフレになった通貨と引き換えに、真の価値を従順に引き渡してしまう。

社会エネルギー、すなわち経済は、地上の活動すべてのかぎである。私は、これまで何度も述べてきたのだが、あらゆる戦争の根源は経済である。したがって「戦争屋」ワン・ワールド政府=新世界秩序の主眼は、必然的に、あらゆる商品、サービス、原材料を独占し、経済学をどのように大衆に教えるかということになる。合衆国では、国民を動員させて邪悪なワン・ワールド政府=新世界秩序を助け、世界の天然資源の支配権を獲得することに使役させられている。国民は政府に騙されて、収入の一部をこの目的のために差し出しているのだ。これを「海外援助」という。

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