9.11について

2001年の9.11事件や、その他色々な感想、思い、などを書いていけたらなと、思っています。

9.11について ユースタス・マリンズ著 <新版 カナンの呪い> 天童竺丸 訳・解説 2015年 成甲書房 その3

2019年05月06日 | 日記

とあるスナックで

コー

この本の気になったところをまた読んでみよう。

p-57

カナンの遺言に従って現在も動いている世界秩序

セムの名が一貫して歴史記録の中で悪く伝えられたり、伏せられたりする理由を理解するためには、きわめて下劣で邪悪なその甥カナンの記録に戻らなければならない。カナンは実によこしまな人間だった。子供たちに残したその遺言は悪の教義であり、「(おなじ種族のあいだでのみ)互いを愛しなさい。盗みを愛しなさい。姦淫を愛しなさい。主人を憎みなさい。真実を語ってはなりません」と記されている。注目すべきこの文書「カナンの遺言」は、世界中の神話を探しても、バビロニアの<タルムード>でしか見いだせない。そこには以下のように記されているーーー「カナンは息子たちに五つのことを課した。互いを愛すること、盗みを愛すること、姦淫を愛すること、主人を憎むこと、真実を語らないこと」(Press.113b)

カナンの遺言はこの3000年のあいだ、カナン人の活動の指示書でありつ続けている。一方、セムの民は、この文書のことを何も知らないために、カナン人を「改宗」させ、その邪悪な方策を捨てさせようとしたが、徒労に終わった。この文書で告げられた指示について、セムの子孫が警告を受けていれば、この3000年の歴史は大きく変わっていたはずだ。今日でも、カナンの遺言はその相続人たちーーー現在、世界秩序を支配している人々ーーー行動指示書として生き続けている。それでもカナンの子孫によって盗みを、奴隷化を、大量殺戮をはたらきかけられているセムの人々は相変わらず何も知らない。

 

また、カナンの遺言にはカナンの呪い(奴隷となれという呪い)に抵抗するための指示も含まれている。「主人を憎みなさい」とは、とりもなおさず、セムとヤペテ、そしてその子孫を憎みなさいということであり、この指示はセム民族に対する民族虐殺命令である。だからこそ、以後、カナン人はこの指示どおり、セム民族に対する暴力行為を起こす儀式を執り行っている。その指示はあらゆる革命、「解放運動」の基盤となっているばかりか、民族虐殺を行い、人種戦争を遂行する根本的動機ともなっている。3000年の歴史の空白があるために、セム民族はその危険をまったく理解できないばかりか、善良すぎるため、カナン人の卑劣さを信じられず、しばしば大量殺戮の憂き目に遭っている。カナンの遺言はーーー子孫がその憎しみをセムの子孫にぶちまけるための陰謀および秘密儀式についての基本プログラムであるがゆえにーーーセムの子孫の目に触れないようにされてきたのである。

・・・・・・。

 

p-63

神の民がこの警告に従わなければ、どういうことになるか、神は明確に記した。そうした神の行為の中で、神は今日の世界を明確に描いている。

「しかし、もしあなたの神、主の御声に聞き従わず、今日私が命じるすべての戒めと掟を忠実に守らないならば、これらの呪いはことごとくあなたに臨み、実現するだろう・・・・あなたの中に寄留する者(カナン人およびその子孫ーーー原著者註)は徐々にあなたをしのぐように、あなたは次第に零落する。彼があなたに貸すことがあっても、あなたが彼に貸すことはない。彼はあなたの頭となり、あなたはその尾となる」<申命記28:15/43-44>

 

まちがいなく、これはアメリカ合衆国の今日の状況である。ベネチア人が連邦準備制度を支配し、彼らが私たちに貸すことはあっても、私たちが彼らに貸すことはない。

彼らが私たちの頭となり、私たちは尾となっている。

 


 


小林

まさしく、その通りですね。

だから「債務貨幣制度」は変えなければいけないのですね。

この制度は「奴隷制度」だったというわけですね。

この制度をつくった連中は、そのことをはっきりとわかっていたんですね。








 



 

 

 

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