【政策解説シリーズ】松田プラン徹底解説 その2 ~財政にとってのメリット 積極財政を可能にする出口プラン~
とあるスナックで
コー
政府の「財政」は大赤字だが、はたして再建は可能なのだろうか。
増税、緊縮、消費税の値上げ、どれをやっても、とてもとても無理なのである。
今の政権、財務省はそんなことは、わかりきっていることだと思う。
知らないのは、1円も胡麻かしなく納税している国民だけである。
だから政治家は自分の財布だけは、一番に考えて、蓄えるわけだ。将来の破滅的な経済的クラッシュに備えて。
今の制度のままでは、クラッシュしかないんだろうと思う。
それが、「債務貨幣制度」の当然の帰結なのである。
松田学がどの党に所属してようと、関係ないのである。
かれが唱えている、「システム」に同意できるかどうか、だと思う。
問題は、「システム」なのだと思う。
「松田プラン」と山口薫の「公共貨幣」は、共通する部分があると思う。