とあるスナックで
ママ
またまたコーさん酔っちゃってるわ。
コー
ブツブツブツーーーーーー。
「おい銀行屋,どうだい東アジアは、火が付きそうかい。」
「はい殿、まもなくですよ。着々と準備万端です。もう中国人の頭の中は、日本への憎しみの感情でいっぱいですよ。あの(核の汚染水)で、完全に頭に来ちゃったでしょう。それに台風や大雨での被害ですよ。あれも日本をはじめとする、<やつら>の仕業だと思っているでしょう。日本ははっきりと<やつら>側についたわけですから。その恐怖は、ちょうどロシアにとって、ウクライナがNATOに加盟すようなもんですよ。習近平の頭は、もう完全に沸騰しましたね。そろそろチャンスですね。いつでも偽旗作戦のテロの準備はできていますよ。日本国内でやりましょう、中国人がやったという風に。それで日本の世論も戦争へ一直線ですよ。なんなら第一次世界大戦のきっかけの時のような事をやりましょうか、中国人がやったというようにして。我々は過去に何度も何度も成功させているんです。今回もかならず成功しますよ。まー、見ててください、東アジアに火をつけてみますよ。」
「そうかそうか、期待しておるぞ。アメリカもそろそろ壊れるからの。ぐちゃぐちゃになるからな、アメリカも。そして世界中が戦争とパンデミックと経済恐慌で、いよいよ我々の(新世界秩序)の世の中になるということじゃな。」
「左様です、殿。我々が絶対の管理者、支配者の理想の社会です。ゴイムは完全に家畜ですね。しかもゴイム自身は、それが最高の幸せだと思わせることが、我々にはできるんです。ゴイムの頭の中身はわれわれが作り出せるんです。それがミソですね。」
「期待しておるぞ、銀行屋。ところでドルに変わる我々の通貨は準備できておるのかな。」
「ハイまかしてください、そちらも準備万端です。我々が管理者のブロックチェーンの通貨がまもなくできますので。ご安心を。」
「お、そうか、何しろ通貨が肝心かなめだからな、頼んだぞ。」
「ハイ分かりました。まかしてください。」
ブツブツブツーーーーー。
ママ
小林君、今夜もお願いね。
小林
ハイ、わかりました。