9.11について

2001年の9.11事件や、その他色々な感想、思い、などを書いていけたらなと、思っています。

9.11について  なぜ<公共貨幣>でなくてはいけないのか その4

2019年01月16日 | 日記
とあるスナックで

小林
ではコーさん、<公共貨幣>の勉強を続けましょう。日本にいる私たちはますます頑張らなくちゃならないですね。

コー
そうだね、では早速<公共貨幣フォーラム>のここのところを読んでいこう。公共貨幣と債務貨幣の違いについて。

公共貨幣(Pablic Money)
公的機関(政府、君主、天皇、幕府等)が発行
利息がつかない
発行益(一回限り)がある  (500円玉の製造費43円、発行益457円)


債務貨幣(Debt Money)
民間(中央)銀行が発行する銀行券
利息が永遠について回る
無から預金を創造して貸し付ける
支配の手段となる


小林
そして明治のはじめに、公共貨幣だった太政官札から、永遠に利子がつく債務貨幣の日本銀行券に変えたんですね。

このことを山口薫は、、<明治政府の国盗り物語>だと言っている。


この利子はだれがだれに払っているんでしょう。

このことを当時の国民はわかっていたんでしょうか。


コー
いやーわからなかったと思うよ。現在だって分かっちゃいないと思うよ。なにせ学校の経済の先生が分からないんだから。

いまはやりの<オレオレ詐欺>が犯罪ならば、これも<詐欺>、<犯罪>じゃないんだろうか、国民の無知を利用した。


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