とあるスナックで
小林さん
昨日、図書館で調べたんですけど、れいの
ジョン・コールマン の本結構あるんですね。9.11についての本1冊借りてきましたよ。なかなかはっきり言っているんですね。でも、秘密工作員がどうのこうのと言っても、僕らにはそれがどの程度まで本当なのか、判断は難しいですね。
コーさん
うん、たしかにそうかもしれないね。だからおおきなポイントを見てけば、いいんじゃないかな。おおきな流れみたいなものを。まず第一に、9.11について彼は、どう判断したのか、そしてそれは、だれが何のために、やったのか。そして9.11のあと、アメリカは、そして世界はどのように変わったのか、それとも変わらなっかたのか、そいうポイントをいくつか自分で決めて、読んでみればいいんじゃないかと思うけどね。俺は納得がいくけどね。ただ単に金儲けのため、石油利権のため、産軍複合体のためで、あれだけの犠牲者をだした、9.11テロ陰謀の説明には、どうしても弱いんだな。ジョン・コールマンの説だと、納得がいくんだ。現に日本にも、オーム真理教がいたからね。
小林さん
それとちょっと話は変わるんですが、日本ではなかなか報道されないんで、みてほしんですよ、
こちらの映像をこの人たちは単に臆病な人たちなんだろうかと思うんですよ。
コーさん
いや違うよ、逆だよ、逆、こういう人たちこそ、勇気があるというんだよ。こういう自分の考え、意見を持てて始めて、羊じゃない、いわゆる上からの命令でも、自分の信念に反すことには絶対に従わないという、あたりまえの人間という事なんだと思うな。それはいわゆる、飼いならされた ひつじ 羊じゃないということなんだと思う。これはじっさいに貫くというのは、本当にほんとうにむずかしい事だと思うし、勇気のいる事だと思うな。社会に出て、ご飯を食べていくだけでも、大変なことだからね。上からの命令にハイハイと従っていかないと、生活ができないからね。この元兵士たちは、これからの生活はやはり大変だと思うな。でも、死んでいった同僚達、死んでいく現地の人達、そしてアメリカに戻ってきて悩んで自殺をしていく同僚達、そしてこれから、アフガニスタン、イラクへ行くアメリカの兵士たちの事を思うと、自分の本当の気持ちを言わざるをえなっかたという事だと、思うな。