olive日記

膠原病(SLE)のことや、同居中の保護猫・インコ・島で暮らしていた時の話し・・・日々の感じたことを日記として書いています

小さな隊員達。

2019-06-21 19:50:56 | 自然のこと

今年から始めた 小さな地球計画ですが

現在の隊員は ミナミヌマエビ3匹、石巻貝1匹 居るはずです。

4月の当初は、もう少し多く エビだけでも最大で10匹、石巻貝は延べ4匹。

丈夫だと噂の・・・

石巻貝が最初に死んだ時には 本当にびっくりしました。

朝 見たら見事にひっくり返り 急いで容器に入れ替えたのですが・・・

その1週間後 後を追うようにもう1匹も ひっくりかえた状態で発見。

こちらも、死んでいました。原因が不明のため、購入した所で聞くと

おそらく・・・餓死であろうと。

苔も少ない水槽(エビ達が食べています)なので

餓死が一番 考えられるそうで・・・反省しきりでした。

 

エビは、気がついたら5匹に減り ある日、水槽を覗くと

エビの死骸の上に エビたちが群がり あ・・・食べてる。

正直 衝撃的な光景でしたが・・・なるべく手を入れずに育てたいので

そのまま 自然に任せることにしました。

脱皮も次々し、抜け殻も いつの間にか無くなっています。

 

そして 昨日は2代目の巻き貝の上にも

エビが群がり・・・

さすがに 少し手を入れようと考え

水草を増やしてみました。

 

エビたちが食べ かなりボロボロの水草が・・・

 

私の見当違いで かなり背丈のある水草を購入してしまい

水槽の中を占領しています。でもエビは心なしか嬉しそうに

ジャングルジムのように 水草を登ったり くぐったり。かわいい。

暑くなる季節です。扇風機で水面に風を当て さざなみを起こし

水が熱くならないよう調整中です。

 

*ブログに記録がなかったので・・・

小さな地球計画は、今年の1月からはじめました

いわゆる ボトルアクアリウムで、水槽の中で生態系が成り立つと良いな。

そんな願いからはじめました。なので、餌は特に入れません。

バクテリアと濾過機能のある砂と、酸素を作り出すよう水草

そして、二酸化炭素を排出し苔や枯れ草を食べるエビ・貝を選び飼育しています。

ミナミヌマエビは、藻や苔を食べ 生きてる生体は食べません。

しかし、死骸になると別らしく あっという間に食べ尽くします。

お掃除屋さん・・・なのでしょうか。

死骸を何故 取らないのか?疑問もあるかと思います。

エビが急いで群がり食べる姿を目の当たりにすると

死骸は自然の中では生きていくための 個々の栄養分になる・・・だけではなく

仲間を弔っているようにも感じ、不思議な光景にも感じます。

小さな環境下で、おそらく淘汰されながら

生態系のバランスを保ているようにも思えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする