命を守る

昨晩、非常に怖い夢を見ました

誰からも身元確認をしてもらえず、放置されている身体を

空から絶望にも似た 虚しい気持ちで叫んでいる自分・・・。

飛び起き、あまりにも生々しい夢に身震いをしました。

怖い夢を見た日は、あまり うまく行かないことが多く・・・。

 

 義母さんと久しぶりに買い物へ出かけました。

「身体が痛いよぉ〜〜」と笑顔の義母さん

「代わりに行くよ？リハビリで買い物しながら歩く？」と聞くと

「行くよ」と・・・。

スイカを買って。楽しみにしている焼き芋を買って・・・

「痛いなぁ」とつぶやきながらの義母さん

ふと 横顔を見ると汗が出ていました。あれ？？と思った瞬間

貧血のように後方へ転倒。腰から転び頭は打たずに済みました。

店員さんにお願いをし椅子に座らせると嘔吐し始め顔面は蒼白へ。

意識はしっかりあるのですが、嘔吐が止まりません。

急いで、訪問看護へ連絡を入れお店へ来てもらいました。

 

幸いにも、救急搬送にはならず 車でしばらく横になり

自宅へ運び様子を診てもらいました。

 

いつも口頭でしか聞かない 朝の血圧です。

私が聞いた本人の申告よりも実際は高く

しばらくぶりの歩行も身体へ負担を掛けた様子でした。

何よりも、何もできない自分に肩を落としました。

 

横になりながら

「迷惑かけたね・・・」義母さん

私がしっかり様子を把握していたら。そう思うと虚しさばかり。

命を守って頂けた訪問看護さんに感謝しかありません。

 

しっかりしないと・・・。

命は守れない・・・。気もちが とても痛い日でした。