台風10号 もれなく私の住む市にも影響が大きくでる予定・・・。
結果的には、多めの雨で終わりホッとしています。
さすがに 昨日の予報を基にすると当然ながら
交通機関もすべて止まり、美術館・博物館なども臨時休業。
その中で図書館が開館しているのが やっぱり すごい!嬉しい!
台風だから何かして過ごそうかな?
そう思いつつ、買い物帰りに本屋へ立ち寄ると大人向けの
折り紙の本を発見しました。折り紙で雑貨を作ったり、カードを作ったり。
興味のアンテナがピーンと立ちました。
折り紙が折れるって、子どもたちからも尊敬&大人気になれるし
折り鶴・やっこさん・風船を作ることから教えられた世代にとって
折り紙で雑貨が折れる!これは奇跡でしかありません。
早速、図書館へ立ち寄り同じ本はありませんでしたが
作ってみたいと思わせる本を発見し、借りて帰りました。
ところが。
今どきの折り方って。色々と違っています。
何がって。まず 谷折り・山折りの記号が逆なんです。
そして・・・基本の折り方 ではなくて 基本の折りすじ
折り目をまず付けてから、その折り目に合わせて 折り目を更につけ立体へ。
もう 知恵の輪級 トンチ級の難しさです。
折り紙の作家さんによって、表現の仕方や折り方のクセを覚えてしまえば
きっと楽に折れるのかもしれません。
言ってみれば、昭和世代の折り紙は同じ基準の折り方がありました。
なので いくつかのパターンを覚え それを組み合わせ作っていた感じです。
しかし・・・今の(いつから?)世代はオリジナル系なのかな。
その都度 覚えていく必要があるように思えます。
集中して作るので1回につき2作品が限度。
図を理解できず 何回も何回も折っては広げ、
図では存在する裏側の部分がなかったり。
はぁ〜〜どこまで戻るんだ?
すごろくのように、3マス戻り、ひどい時にはスタートまで戻り。
出来上がった作品は 折り目だらけのボロボロ。
でも やっぱり達成感は絶大!
やった!!
サク&レイ(鳥&猫)相手にガッツポーズをしています(笑)