義母さんの家に行くと 嬉しそうに
「昨日ね。お友達が あさりを持って来てくれたから
たくさん あるから お味噌汁とかご飯にして食べて」と。
「そこに料理の方法が冷凍のまま使うとか 書いてあるから読んでね」
冷蔵庫から袋いっぱいの あさり、しじみが出てきました。
しかも 足元には通販っぽい段ボール箱。
なるほど。「買った」と話したら「遠慮する」そう思ったのかな。
本当に大きな立派な しじみ。一緒に喜んだ方がお互い幸せ。
「夜ご飯の味噌汁にしょうかな〜〜。義母さんも食べる?」
嬉しそうに頷いています。結果オーライ!
「さてさて 買い物にでかけますか。」
最近は義母さんも買い物を一緒に出かけるようになり
買うものを2人で確認してから出かけます。
すると
「トイレットペーパー買わなきゃ。」
あれ?先週12巻買っています。しかも、既に家には12巻あり
めちゃくちゃ 慌てました。
「ティッシュペーパーは まだある?」
ひとまず 変化球から。
「うん あるよ」
どうしよう・・・直球勝負しておくかな?
私があれ?という表情をしたからでしょうか。義母さんも傾げています。
「もし 買ってあったら、私の家にちょうだい。買う予定だしね〜〜」
そうだ そうだ そうすれば どうにかなる。
我が家では絶対買うことのない かわいい高いトイレットペーパーを購入。
家に帰ると 義母さんから片付けに行って
「よしよし これで大丈夫」と・・・。戻って来ました。
まぁ いっか。腐らないし。
お互い困ったり、イライラしないのであれば
小さな嘘は 大切だよな。自分の気持ちの持ち方も変えられるし。
直球勝負が多かった私です。義母さんから 学ぶことまだまだ。