olive日記

膠原病(SLE)のことや、同居中の保護猫・インコ・島で暮らしていた時の話し・・・日々の感じたことを日記として書いています

通訳

2020-02-06 20:56:05 | 膠原病のこと

大きな病院の報告と、リハビリを受けに

掛かりつけの先生へ受診して来ました。

リハビリの先生に

「腱鞘炎と言われて、今ひとつピンと来ないのですが」

と・・・訴えてみました。するとあっさり

「SLE特有の炎症が、腱を標的したのでしょうね」と。

そっか。なるほど!

「関節や血管ではなく腱を選んだか!そんな感じですね?」

笑って頷いていました。体中に腱はあるので、次はどこに炎症を起こすか

心配ではありますが・・・。納得しました。

 

先生の診察時に同じことを説明すると

「リウマチでない。それは安心材料だよ」と。

「同じ痛みでも予後が違うからね」

リウマチは関節の可動域が狭くなる可能性があります。

でも腱鞘炎は、その心配がありません。

なるほど・・・。ここでも納得。

「生活の中で無理のかからない範囲を、探っていくしかないね」

これはきっと、これから働く時の目安を話しているのでしょう。

大きな病院で言われたことが、うまう飲み込めず

先生達がわかりやすく、通訳をしてくれました。

 

さらに、先生は血液検査のデーターを見ながら

C3(補体)が前回よりも低下しているのを見て

「どこかで炎症が続いているんだよね」と。

貧血のことも含めて、心配をしていました。

免疫も薬の影響で低下していることや、

リンパ球が減り好中球が増えているのを見ながら

「風邪ひくなよ。気をつけてね」

 

「血液検査上 安定しています」の大きな病院とは違い

掛かりつけの先生だからこその、観点で話しが聞け安心しました。

 

 

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