大きな病院の報告と、リハビリを受けに
掛かりつけの先生へ受診して来ました。
リハビリの先生に
「腱鞘炎と言われて、今ひとつピンと来ないのですが」
と・・・訴えてみました。するとあっさり
「SLE特有の炎症が、腱を標的したのでしょうね」と。
そっか。なるほど!
「関節や血管ではなく腱を選んだか!そんな感じですね?」
笑って頷いていました。体中に腱はあるので、次はどこに炎症を起こすか
心配ではありますが・・・。納得しました。
先生の診察時に同じことを説明すると
「リウマチでない。それは安心材料だよ」と。
「同じ痛みでも予後が違うからね」
リウマチは関節の可動域が狭くなる可能性があります。
でも腱鞘炎は、その心配がありません。
なるほど・・・。ここでも納得。
「生活の中で無理のかからない範囲を、探っていくしかないね」
これはきっと、これから働く時の目安を話しているのでしょう。
大きな病院で言われたことが、うまう飲み込めず
先生達がわかりやすく、通訳をしてくれました。
さらに、先生は血液検査のデーターを見ながら
C3(補体)が前回よりも低下しているのを見て
「どこかで炎症が続いているんだよね」と。
貧血のことも含めて、心配をしていました。
免疫も薬の影響で低下していることや、
リンパ球が減り好中球が増えているのを見ながら
「風邪ひくなよ。気をつけてね」
「血液検査上 安定しています」の大きな病院とは違い
掛かりつけの先生だからこその、観点で話しが聞け安心しました。