新栄堂の占い日記

私はプロの占い師ですが、鑑定をしながら日頃感じる事…を書いております。

誰が親をみやすいか?・・・十二運からみる傾向性

2011年01月20日 |  四柱推命(十二運…地支星)
老後になって、どの子が親をみてくれるのか?
関心のある事柄です。十二運別の相続相の傾向を記入します。

① 胎…親との縁は強く、親をみる運があります。日支にある場合は甘えん坊で、親の脛をかじる傾向があり、独り立ちするのが遅くなる傾向があります。

② 養…面倒をみたり養う運が強いです。男性の場合は、一人娘を好きになり、他家に養子に行く場合も多いです。

③ 長生…日支にあると素直な方が多い様です。相続運があり親の面倒をみる傾向があります。

④ 沐浴…相続運はありますが、親子関係にも波乱が多い傾向があります。時には他家に養子に行く場合もあります。

⑤ 冠帯…相続相は不定?

⑥ 建禄…独立独歩で家を出る人が多い。父子相尅の傾向もあるが、親の面倒をみる傾向もある。

⑦ 帝旺…独立運が強く家を出る傾向がある。他家に養子になる傾向もある。

⑧ 衰…相続相は不定?

⑨ 病…相続相は不定?

⑩ 死…相続相は強いほう。

⑪ 墓…墓守の役目があるので相続相はある。

⑫ 絶…相続相は不定?海外で活躍する人も多い。

※ この内容は、あくまでも十二運だけで見た傾向性です(部分推命)。変通星で多財の方は扶養の義務が発生しやすいですね。また月柱に比肩星がある人は、故郷を離れた方が運が開ける傾向もあります。
最終的には、四柱全体を見て判断する必要があります。

新栄堂


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コメント (13)
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